2016シーズンを終えて
2017年5月28日 Magic: The Gathering最近全く書いてませんでしたが、2016シーズンが終わったので自分の整理を兼ねて書いてみます。
今まで土曜日に休むことが難しい環境だったのですが、昨年度からは土日は基本空けられるようになったので、初めて年間通してGPに参加しました。
GPの戦績
・京都(チームリミテッド)
青赤(+白黒t緑+緑赤) 初日 4-4
・千葉(レガシー)
BUG続唱 初日7-2、二日目3-3
・静岡(スタンダード)
マルドゥ機体 初日6-3、二日目3-3
・神戸(モダン)
親和 初日6-3、二日目4-2
初めて競技マジックをやるようになりましたが、3回も2日目に行けて、自分としては非常に良い結果だったと感じています。以前もMOなどでカジュアル以外のマジックもある程度やっていましたが、その分の下積みは活かせたと思います。
同時に、10勝と13勝の間にはかなり大きな壁があることもわかりました。現状の自分の能力では、運の善し悪しで到達できる成績ではないことは明らかであると感じています。
13勝というのはプロツアー権利で、そこが自分の想像力の限りでは一つの大きなゴールです。実際には次のステージのスタートラインなのかもしれませんが、想像も及ばないほど遠い先の話なので……
来期の目標
・PWP2250点
・GP12勝
・海外GP参加
今期は6-10月がほとんど大会に出ておらずPWPが1BYEで止まってしまったので、来期は2BYEを取れるようにします。
また、GP10勝が今期の最大値だったので、12勝を目指したいと思います。11勝でも良いんですが、11勝だと10勝の実力の状態で運が良くて11勝になることもありそうなので。12勝には実力アップが必須で、達成できれば実力向上の証明になると考えています。
まぁまた10勝できるかも怪しいので、2250点は必須目標、12勝は努力目標です。
あと、これは目標というよりは上記2つの目標のための手段というところなんですが、来期のGPは発売一週間後のリミテッドの京都、発売翌日のチームリミテッドの静岡と勝算を期待しづらい大会が2つ(国内GPが年4回とすると半分も!)あるので、海外GPに1回出てチャンスを増やすつもりです。
具体的には、8月のバーミンガム(モダン)がちょうど休みを取りやすい期間で、観光も兼ねて行く計画を立てています。
総論
一年間GP中心にマジックをやってみて、来年も引き続きマジックをやろうと改めて思いました。
あとは人との繋がりももうちょっと増やしていけると良いですね。一応、少しずつ増えてはいるので、これもまた継続していきたいです。
ここにもたまには書こうと思います。
今まで土曜日に休むことが難しい環境だったのですが、昨年度からは土日は基本空けられるようになったので、初めて年間通してGPに参加しました。
GPの戦績
・京都(チームリミテッド)
青赤(+白黒t緑+緑赤) 初日 4-4
・千葉(レガシー)
BUG続唱 初日7-2、二日目3-3
・静岡(スタンダード)
マルドゥ機体 初日6-3、二日目3-3
・神戸(モダン)
親和 初日6-3、二日目4-2
初めて競技マジックをやるようになりましたが、3回も2日目に行けて、自分としては非常に良い結果だったと感じています。以前もMOなどでカジュアル以外のマジックもある程度やっていましたが、その分の下積みは活かせたと思います。
同時に、10勝と13勝の間にはかなり大きな壁があることもわかりました。現状の自分の能力では、運の善し悪しで到達できる成績ではないことは明らかであると感じています。
13勝というのはプロツアー権利で、そこが自分の想像力の限りでは一つの大きなゴールです。実際には次のステージのスタートラインなのかもしれませんが、想像も及ばないほど遠い先の話なので……
来期の目標
・PWP2250点
・GP12勝
・海外GP参加
今期は6-10月がほとんど大会に出ておらずPWPが1BYEで止まってしまったので、来期は2BYEを取れるようにします。
また、GP10勝が今期の最大値だったので、12勝を目指したいと思います。11勝でも良いんですが、11勝だと10勝の実力の状態で運が良くて11勝になることもありそうなので。12勝には実力アップが必須で、達成できれば実力向上の証明になると考えています。
まぁまた10勝できるかも怪しいので、2250点は必須目標、12勝は努力目標です。
あと、これは目標というよりは上記2つの目標のための手段というところなんですが、来期のGPは発売一週間後のリミテッドの京都、発売翌日のチームリミテッドの静岡と勝算を期待しづらい大会が2つ(国内GPが年4回とすると半分も!)あるので、海外GPに1回出てチャンスを増やすつもりです。
具体的には、8月のバーミンガム(モダン)がちょうど休みを取りやすい期間で、観光も兼ねて行く計画を立てています。
総論
一年間GP中心にマジックをやってみて、来年も引き続きマジックをやろうと改めて思いました。
あとは人との繋がりももうちょっと増やしていけると良いですね。一応、少しずつ増えてはいるので、これもまた継続していきたいです。
ここにもたまには書こうと思います。
Esper Dragon調整メモ
2016年4月24日 Magic: The GatheringTwitterばかりでこっちは1年以上放置してましたが、久々に書いてみます。
去年からはやや忙しいのもあり、基本は友人とEDHで遊びつつたまにレガシーをやるくらいの状態でしたが、GP東京に出ることにしたのでSOI発売からはちょくちょくスタンダードをプレイしています。
デッキは青黒コントロール→カードパワーが低いので変えよう→エスパードラゴンという感じです。
そういうわけで、今回は現在使っているエスパードラゴンの調整メモを書いてみます。
・土地27
4窪み渓谷
4詰まった河口
3大草原の川
2港町
3乱脈な気孔
2コイロスの洞窟
5島
3沼
1精霊龍の安息地
最初に使用を始めた時点ではSCGの大会上位のデッキリストを参考にして、
4進化する未開地
1平地
がありましたが、進化する未開地は確定タップインな上に、バトルランドのアンタップインを助ける以上に2~3T目の色マナの不足により打ちたいのに打てないスペルを抱えやすい場面が多く、微妙だと思って2色出る土地に変えました。
また、SOIランドは2Tくらいまでは安定してアンタップインで出てくれるので、2T目にジェイスプレイや嘲笑を構えるのを安定化させる上で役立ちます。
精霊龍の安息地は今はお試しですが、オジュタイの白を出せるのは良いもののやはり無色土地はやや扱いに困る面もあり今後どうするかは悩みどころです。
現在開催中のプロツアーでの八十岡選手のデッキと比較すると、
・青黒のタップイン土地を1枚採用
・1枚島→沼
・1枚乱脈な気孔→コイロスの洞窟
と言った違いがあり、その辺りも参考にしてもう少し練りあげたいと思います。
とにかくマナベースに負担のかかるデッキなので、土地配分は可能な限り最適化したいですね。
・クリーチャー、プレインズウォーカー12
4ヴリンの神童、ジェイス
4龍王オジュタイ
1灯の再覚醒、オブ・ニクシリス
2龍王シルムガル
1死の宿敵、ソリン
クリーチャーとPWを同じ欄に並べるのは変かもしれませんが、パーマネントを出すカードということで。
ここは最初から一切弄っていません。
八十岡選手のデッキだとソリンはサイドボードに行っていますね。
反対に、ジェイスと龍王2種に関してはほとんどのリストで同じで、ここは確定スロットとして見て良いように思います。
・スペル21
2強迫
4シルムガルの嘲笑
2闇の掌握
4苦い真理
3忌呪の発動
2苦渋の破棄
2衰滅
2オジュタイの命令
ここが一番難しいところで、人によってかなり違う構成になっています。
自分も色々手を加えていて使い始め~途中の段階では、
2意思の激突
2究極の価格
1衰滅(2枚は採用済みなので3枚目として)
などを含めて色々ありましたが、現在は上記の形にしています。
反対に、
4シルムガルの嘲笑
4苦い真理
3忌呪の発動
2衰滅
は一切動かしておらず、概ね確定スロットのように扱っています。
ただ、苦い真理の4枚目はやや過剰気味(序盤に2枚引いたり、後半引いてもライフが足りず打てないなど)な感もあり、今まで動かしていないだけで確定とは言いがたい面もあります。
オジュタイの命令も結構腐りやすいというか、これを構えてる時に限ってプレインズウォーカーを出されることが多いので(4マナ以降なので当然と言えば当然ですが)、採用枚数を0~1枚に抑えて、苦い真理1枚減らすのと合わせてメインに意思の激突を2~3枚採るなどもあるかなと思います。
今のPTで活躍しているデッキを見るとカウンターしたいのが非生物呪文であるケースが多いのもあり、追加のカウンターをメインから採りたいですし。
苦渋の破棄はペイライフが痛く白マナも必要と手のかかるカードですが、プレインズウォーカーの処理に加えて搭載歩行機械など対処の難しいカードも1枚で回答できるのでなるべく入れておきたいと考えています。
サイドボードやマッチアップについては、PTでまた環境が変化しそうなので割愛します。
赤緑ゴーグルランプ、緑黒コントロール、緑黒アリストクラッツなどは今後一般~競技の大会でも多く目にすることになりそうですね。
去年からはやや忙しいのもあり、基本は友人とEDHで遊びつつたまにレガシーをやるくらいの状態でしたが、GP東京に出ることにしたのでSOI発売からはちょくちょくスタンダードをプレイしています。
デッキは青黒コントロール→カードパワーが低いので変えよう→エスパードラゴンという感じです。
そういうわけで、今回は現在使っているエスパードラゴンの調整メモを書いてみます。
・土地27
4窪み渓谷
4詰まった河口
3大草原の川
2港町
3乱脈な気孔
2コイロスの洞窟
5島
3沼
1精霊龍の安息地
最初に使用を始めた時点ではSCGの大会上位のデッキリストを参考にして、
4進化する未開地
1平地
がありましたが、進化する未開地は確定タップインな上に、バトルランドのアンタップインを助ける以上に2~3T目の色マナの不足により打ちたいのに打てないスペルを抱えやすい場面が多く、微妙だと思って2色出る土地に変えました。
また、SOIランドは2Tくらいまでは安定してアンタップインで出てくれるので、2T目にジェイスプレイや嘲笑を構えるのを安定化させる上で役立ちます。
精霊龍の安息地は今はお試しですが、オジュタイの白を出せるのは良いもののやはり無色土地はやや扱いに困る面もあり今後どうするかは悩みどころです。
現在開催中のプロツアーでの八十岡選手のデッキと比較すると、
・青黒のタップイン土地を1枚採用
・1枚島→沼
・1枚乱脈な気孔→コイロスの洞窟
と言った違いがあり、その辺りも参考にしてもう少し練りあげたいと思います。
とにかくマナベースに負担のかかるデッキなので、土地配分は可能な限り最適化したいですね。
・クリーチャー、プレインズウォーカー12
4ヴリンの神童、ジェイス
4龍王オジュタイ
1灯の再覚醒、オブ・ニクシリス
2龍王シルムガル
1死の宿敵、ソリン
クリーチャーとPWを同じ欄に並べるのは変かもしれませんが、パーマネントを出すカードということで。
ここは最初から一切弄っていません。
八十岡選手のデッキだとソリンはサイドボードに行っていますね。
反対に、ジェイスと龍王2種に関してはほとんどのリストで同じで、ここは確定スロットとして見て良いように思います。
・スペル21
2強迫
4シルムガルの嘲笑
2闇の掌握
4苦い真理
3忌呪の発動
2苦渋の破棄
2衰滅
2オジュタイの命令
ここが一番難しいところで、人によってかなり違う構成になっています。
自分も色々手を加えていて使い始め~途中の段階では、
2意思の激突
2究極の価格
1衰滅(2枚は採用済みなので3枚目として)
などを含めて色々ありましたが、現在は上記の形にしています。
反対に、
4シルムガルの嘲笑
4苦い真理
3忌呪の発動
2衰滅
は一切動かしておらず、概ね確定スロットのように扱っています。
ただ、苦い真理の4枚目はやや過剰気味(序盤に2枚引いたり、後半引いてもライフが足りず打てないなど)な感もあり、今まで動かしていないだけで確定とは言いがたい面もあります。
オジュタイの命令も結構腐りやすいというか、これを構えてる時に限ってプレインズウォーカーを出されることが多いので(4マナ以降なので当然と言えば当然ですが)、採用枚数を0~1枚に抑えて、苦い真理1枚減らすのと合わせてメインに意思の激突を2~3枚採るなどもあるかなと思います。
今のPTで活躍しているデッキを見るとカウンターしたいのが非生物呪文であるケースが多いのもあり、追加のカウンターをメインから採りたいですし。
苦渋の破棄はペイライフが痛く白マナも必要と手のかかるカードですが、プレインズウォーカーの処理に加えて搭載歩行機械など対処の難しいカードも1枚で回答できるのでなるべく入れておきたいと考えています。
サイドボードやマッチアップについては、PTでまた環境が変化しそうなので割愛します。
赤緑ゴーグルランプ、緑黒コントロール、緑黒アリストクラッツなどは今後一般~競技の大会でも多く目にすることになりそうですね。
横浜のマジック専門店、など
2015年2月26日 MTG気を抜くとすぐ書くのをサボってしまいますが、最近のことを何点か書いてみようと思います。
最近の一番大きいことというと、私が主に休日を過ごす横浜駅前にマジックの専門店ができたことですね。
横浜駅前は人口の割にマジック不毛の地でして、店が狭い(横浜西口は再開発が進んでいなくて古くて狭いビルが乱立した状態になっているのです)上にシングルカードの取り扱いもあまり状況が良いとは言えなかったのですが……
今月半ばにマジックの専門店である信心亭さんがオープンして、一気に環境が良くなりました。
今まではシングルカードは町田や秋葉原などに出かけた時についでに買うことが多かったのですが、信心亭さんは専門店だけあって品揃えも値段設定も良く、またスペースもゆったりとしていて快適に過ごせるので横浜でマジックを遊ぶのはかなりやりやすくなりました。
横浜駅をよく利用される方は一度覗いて見てはいかがでしょうか。
マジックのプレイに関しては一時期はあまり構築にやる気がなかったんですが、最近は友人がスタンダードやモダンに力を入れているので付き合い程度にプレイするようになりました。
スタンダードは主に前回の終わりに書いた赤単を使用しています。
最近のスタンダード環境はモダンのようなかなり雑多な様相になっていて何がベストかというのはなかなか難しいのですが、複雑なメタゲームにおいては速度の早いデッキを使うことで容易に勝てる試合をしっかり拾うというのは一つの回答だと思います。
モダンは現在、ドレッジヴァインを作成中です。復讐蔦などのクリーチャーが墓地から戦場に次々と押し寄せる様は圧巻で、また除去に対する復帰力も高く、回していてとても楽しいデッキです。ただし、神々の憤怒を打たれると……
しかしながら、それ以上に個人的にアツいのはレガシーです。
青黒リアニメイトデッキをなんとなくMagic Onlineで組んでみたらこれが面白く、紙でも組んでみたい衝動に駆られています。
Underground Seaの値段を前にしてたじろぐ部分もかなりありますが……
まぁとりあえずはUnderground SeaやForce of Willの要らない黒単のリアニメイトできから組んでみようかと思っています。
ただ黒単だとドローが安定しないので、ほとんど初手で決まるゲームになりがちでやはり青黒にしたいという気持ちも……
リアニメイトデッキに対しての今までのイメージはかなり雑というか、大振りなアクションで動くデッキという印象だったのですが、納墓のおかげでデッキ内の1枚挿しのカードを存分に活用できるので思ったよりもずっと奥深いデッキですね。
あと昨日、初めてMOのドラフトでスプリット詐欺(パックの持ち逃げ)に遭ったりもしました。
パックは使い切れないほどあるのであまり痛くはないのですが、パックをわざわざ騙してまで稼ごうとする人もいるんだなぁと感心(?)しました。
平日夜にやる時はだいたい0:00頃に帰宅して0:30くらいからドラフトを始めて、決勝になると結構な時間になるのでスプリットしたほうが早く寝れて有り難いのですが、また今回のような件もあるかもしれないですし断って試合をする方が良いかもしれないとぼんやりと思いました。
最近の一番大きいことというと、私が主に休日を過ごす横浜駅前にマジックの専門店ができたことですね。
横浜駅前は人口の割にマジック不毛の地でして、店が狭い(横浜西口は再開発が進んでいなくて古くて狭いビルが乱立した状態になっているのです)上にシングルカードの取り扱いもあまり状況が良いとは言えなかったのですが……
今月半ばにマジックの専門店である信心亭さんがオープンして、一気に環境が良くなりました。
今まではシングルカードは町田や秋葉原などに出かけた時についでに買うことが多かったのですが、信心亭さんは専門店だけあって品揃えも値段設定も良く、またスペースもゆったりとしていて快適に過ごせるので横浜でマジックを遊ぶのはかなりやりやすくなりました。
横浜駅をよく利用される方は一度覗いて見てはいかがでしょうか。
マジックのプレイに関しては一時期はあまり構築にやる気がなかったんですが、最近は友人がスタンダードやモダンに力を入れているので付き合い程度にプレイするようになりました。
スタンダードは主に前回の終わりに書いた赤単を使用しています。
最近のスタンダード環境はモダンのようなかなり雑多な様相になっていて何がベストかというのはなかなか難しいのですが、複雑なメタゲームにおいては速度の早いデッキを使うことで容易に勝てる試合をしっかり拾うというのは一つの回答だと思います。
モダンは現在、ドレッジヴァインを作成中です。復讐蔦などのクリーチャーが墓地から戦場に次々と押し寄せる様は圧巻で、また除去に対する復帰力も高く、回していてとても楽しいデッキです。ただし、神々の憤怒を打たれると……
しかしながら、それ以上に個人的にアツいのはレガシーです。
青黒リアニメイトデッキをなんとなくMagic Onlineで組んでみたらこれが面白く、紙でも組んでみたい衝動に駆られています。
Underground Seaの値段を前にしてたじろぐ部分もかなりありますが……
まぁとりあえずはUnderground SeaやForce of Willの要らない黒単のリアニメイトできから組んでみようかと思っています。
ただ黒単だとドローが安定しないので、ほとんど初手で決まるゲームになりがちでやはり青黒にしたいという気持ちも……
リアニメイトデッキに対しての今までのイメージはかなり雑というか、大振りなアクションで動くデッキという印象だったのですが、納墓のおかげでデッキ内の1枚挿しのカードを存分に活用できるので思ったよりもずっと奥深いデッキですね。
あと昨日、初めてMOのドラフトでスプリット詐欺(パックの持ち逃げ)に遭ったりもしました。
パックは使い切れないほどあるのであまり痛くはないのですが、パックをわざわざ騙してまで稼ごうとする人もいるんだなぁと感心(?)しました。
平日夜にやる時はだいたい0:00頃に帰宅して0:30くらいからドラフトを始めて、決勝になると結構な時間になるのでスプリットしたほうが早く寝れて有り難いのですが、また今回のような件もあるかもしれないですし断って試合をする方が良いかもしれないとぼんやりと思いました。
運命再編ドラフト、赤単アグロ
2015年2月10日 MTG
Magic Onlineで運命再編がリリースされて以後、運命再編入りのタルキールドラフトを10回ほどプレイしてみました。
運命再編のカードは強弱の差が大きいというのが印象的で、パックの中には一部の強力なカード、多くのデッキの22~23枚目に入るボーダーラインのカード、残りはプレイアブルとは言いづらいカードで、強いカードは強い、そうでないカードは弱い、という具合で真ん中くらいの強さのカードが抜け落ちているような印象を受けます。
そのため、色を合わせることよりも個々のカードパワーをより強く意識してピックすることが重要な環境だと感じます。前述の理由から、色を合わせることを意識し過ぎると大量の22~23枚目のカードをかき集めて貧弱なデッキを生む結果に終わるリスクが高いように思います。
3パックの内の1パックではありますが、1パック目のピックが2パック目以降に大きく影響を与えるのでより戦略を練り込んでドラフトするようにしたいですね。
あと、今週末はBig Magic Openのサイドイベントに参加してみようと思っています。
今週の土曜日は休みにできず、レガシーのデッキもないので本戦に参加できないのは残念ですが、せっかくの近場での大きい大会なのでその雰囲気を味わいたいですね。
紙ではスタンダードのデッキを持っていないので、今の資産に合わせてデッキを用意して気楽にサイドイベントに参加するつもりです。本戦に出れれば気合を入れてデッキを新調したのですが……
とりあえずは画像の赤単(今はサイドボードのチャンドラとサルカンの枚数は逆で、チャンドラ1サルカン2です)あたりを考えています。
前哨地の包囲はクリーチャーを展開した後に龍モードで打つとすさまじい打点を稼ぎ出しますし、クリーチャーを始末されてしまった場合はカンモードで打つことで息切れ状態から復帰しやすくなります。
デッキが軽い動きを目指しているので2枚に留めていますが、前哨地の包囲は非常に強力なカードで赤単の強さを底上げしてくれています。
一応、サイド後は2/1のサテュロスと1マナゴブリンを抜いて土地とPWを追加しつつバーンデッキのような形を取ることも出来ます。メインボードとは全然違う動きになるので上手くハマると強烈に作用します。
運命再編のカードは強弱の差が大きいというのが印象的で、パックの中には一部の強力なカード、多くのデッキの22~23枚目に入るボーダーラインのカード、残りはプレイアブルとは言いづらいカードで、強いカードは強い、そうでないカードは弱い、という具合で真ん中くらいの強さのカードが抜け落ちているような印象を受けます。
そのため、色を合わせることよりも個々のカードパワーをより強く意識してピックすることが重要な環境だと感じます。前述の理由から、色を合わせることを意識し過ぎると大量の22~23枚目のカードをかき集めて貧弱なデッキを生む結果に終わるリスクが高いように思います。
3パックの内の1パックではありますが、1パック目のピックが2パック目以降に大きく影響を与えるのでより戦略を練り込んでドラフトするようにしたいですね。
あと、今週末はBig Magic Openのサイドイベントに参加してみようと思っています。
今週の土曜日は休みにできず、レガシーのデッキもないので本戦に参加できないのは残念ですが、せっかくの近場での大きい大会なのでその雰囲気を味わいたいですね。
紙ではスタンダードのデッキを持っていないので、今の資産に合わせてデッキを用意して気楽にサイドイベントに参加するつもりです。本戦に出れれば気合を入れてデッキを新調したのですが……
とりあえずは画像の赤単(今はサイドボードのチャンドラとサルカンの枚数は逆で、チャンドラ1サルカン2です)あたりを考えています。
前哨地の包囲はクリーチャーを展開した後に龍モードで打つとすさまじい打点を稼ぎ出しますし、クリーチャーを始末されてしまった場合はカンモードで打つことで息切れ状態から復帰しやすくなります。
デッキが軽い動きを目指しているので2枚に留めていますが、前哨地の包囲は非常に強力なカードで赤単の強さを底上げしてくれています。
一応、サイド後は2/1のサテュロスと1マナゴブリンを抜いて土地とPWを追加しつつバーンデッキのような形を取ることも出来ます。メインボードとは全然違う動きになるので上手くハマると強烈に作用します。
運命再編入り新デッキ(?)
2015年1月23日 MTG明日運命再編が発売しますね。
公式のストーリーも発売前日にして衝撃的な展開を迎え、今後も目が離せないですね。
と言っても2ヶ月後には龍紀伝が発売するわけですが。
とりあえず、新カードを使ったデッキを考えてみたので一応載せてみます。
・土地26
4神秘の僧院
4天啓の神殿
4凱旋の神殿
3シヴの浅瀬
4溢れかえる岸辺
3島
2山
2平地
・クリーチャー4
1嵐の神、ケラノス
3悟った達人、ナーセット
・呪文30
3稲妻の一撃
4マグマの噴流
2神々の憤怒
2払拭の光
4稲妻の謎
3双子神の指図
3対立の終結
4宝船の巡航
1時を越えた探索
4時間への侵入
いわゆるドラコ爆発デッキの一種ですね。
稲妻の謎はラヴニカへの回帰ブロックが落ちて10マナ以上のスペルが減って、また天才の煽りが使えなくなってしまって以来上手く使えないと思っていたのですが。
時間への侵入というなかなか良さそうな呪文が運命再編で出るのでそれを使おうというデッキです。
探査呪文はマナコストが重く、また実際に唱える時は軽減して打てるので稲妻の謎とは相性が良いですね。時間への侵入のトリプルシンボルともなると打てるのか怪しくなりますが……
また、高マナスペルを稲妻の謎以外で運用する手段としてナーセットを採用しています。
ナーセットでアタックしてめくったスペルを打つ。時間への侵入など効果の大きいスペルがめくれればラッキーですね。
双子神の指図は稲妻の謎での一撃死を実現する他、瞬速があるため戦闘中でも唱えられ、ナーセットの先制攻撃との相性も抜群です。
これが強いのかというと……微妙ですが、稲妻の謎は個人的には好きなカードなので、最初はこれを土台に試してみようと思います。
公式のストーリーも発売前日にして衝撃的な展開を迎え、今後も目が離せないですね。
と言っても2ヶ月後には龍紀伝が発売するわけですが。
とりあえず、新カードを使ったデッキを考えてみたので一応載せてみます。
・土地26
4神秘の僧院
4天啓の神殿
4凱旋の神殿
3シヴの浅瀬
4溢れかえる岸辺
3島
2山
2平地
・クリーチャー4
1嵐の神、ケラノス
3悟った達人、ナーセット
・呪文30
3稲妻の一撃
4マグマの噴流
2神々の憤怒
2払拭の光
4稲妻の謎
3双子神の指図
3対立の終結
4宝船の巡航
1時を越えた探索
4時間への侵入
いわゆるドラコ爆発デッキの一種ですね。
稲妻の謎はラヴニカへの回帰ブロックが落ちて10マナ以上のスペルが減って、また天才の煽りが使えなくなってしまって以来上手く使えないと思っていたのですが。
時間への侵入というなかなか良さそうな呪文が運命再編で出るのでそれを使おうというデッキです。
探査呪文はマナコストが重く、また実際に唱える時は軽減して打てるので稲妻の謎とは相性が良いですね。時間への侵入のトリプルシンボルともなると打てるのか怪しくなりますが……
また、高マナスペルを稲妻の謎以外で運用する手段としてナーセットを採用しています。
ナーセットでアタックしてめくったスペルを打つ。時間への侵入など効果の大きいスペルがめくれればラッキーですね。
双子神の指図は稲妻の謎での一撃死を実現する他、瞬速があるため戦闘中でも唱えられ、ナーセットの先制攻撃との相性も抜群です。
これが強いのかというと……微妙ですが、稲妻の謎は個人的には好きなカードなので、最初はこれを土台に試してみようと思います。
最近めっきり書くのをサボっていました。
先日、GP静岡に参加しました。
結果は2勝3敗と、からきしでした。
プールとしてはアナフェンザの伝令とアラシンの上級歩哨があるプールでまた青絡みもそれなり(精神振りや道極めなど)でジェスカイを目指したかった一方で土地が白黒、赤黒、緑白、青黒の4枚しかなくて上手く噛み合わず仕方なく後手アブザン(メインデッキ登録)と先手マルドゥを用意したのですがどうしてもいまいちなデッキになってしまいました。
この環境のシールドは人並み程度には練習したつもりではありますが、やはり土地が少ないプールは強いカードがあってもそれをデッキに入れられないというジレンマを抱えやすくあまり歓迎できないですね。逆に、土地さえあればよほどひどいプールでない限りは各色の強いカードを摘んでそれなりのデッキにはできますね。
大会の合間は、ひたすらバイヤーブースで安いプレイドのカードを買い漁っていました。
友人3人と一緒に来ていたのですが、私はロクに合流せず1人でひたすらにバイヤーブースを巡回して協調性のなさを存分に発揮していました。
というのも、去年末から統率者戦に手を出したのですが、統率者2014の5個セットを全部自分で持っていて折角なら友人への貸し出し用も含めて全部改造しようと思って手を出したのが運の尽きといいますか、欲しいカードがそれはもう無数に増える増える……一応1枚3000円以上するカードは買わないという縛りは作っているのですが、それでも100枚デッキ5つ分ともなれば相当はものです。
普段の店頭では4000円くらいするカードもプレイドなら2500円、安い!と言った具合にかなり見境なくカードを買い漁っていました。
まぁお財布の中身はかなり寒々としてしまいましたが、おかげでカードはかなり集まったので後悔はないですし、大会に出たこと自体も改めてモチベーションの刺激になりましたし多少スケジュール的には無理をしたもののGPに行って良かったですね。
次に参加するGPは千葉になりますが、そこまでにまた実力を磨いて挑戦しようと思います。
あと、今月はMagic Onlineを全然プレイしていなくてQPがたまっていないのでここから頑張って15点貯めなければいけません……間に合うのか?
今度は今自分の使っている統率者のデッキについて書いてみようと思います。やはり更新のネタを見つけないとすぐにサボってしまうので……
先日、GP静岡に参加しました。
結果は2勝3敗と、からきしでした。
プールとしてはアナフェンザの伝令とアラシンの上級歩哨があるプールでまた青絡みもそれなり(精神振りや道極めなど)でジェスカイを目指したかった一方で土地が白黒、赤黒、緑白、青黒の4枚しかなくて上手く噛み合わず仕方なく後手アブザン(メインデッキ登録)と先手マルドゥを用意したのですがどうしてもいまいちなデッキになってしまいました。
この環境のシールドは人並み程度には練習したつもりではありますが、やはり土地が少ないプールは強いカードがあってもそれをデッキに入れられないというジレンマを抱えやすくあまり歓迎できないですね。逆に、土地さえあればよほどひどいプールでない限りは各色の強いカードを摘んでそれなりのデッキにはできますね。
大会の合間は、ひたすらバイヤーブースで安いプレイドのカードを買い漁っていました。
友人3人と一緒に来ていたのですが、私はロクに合流せず1人でひたすらにバイヤーブースを巡回して協調性のなさを存分に発揮していました。
というのも、去年末から統率者戦に手を出したのですが、統率者2014の5個セットを全部自分で持っていて折角なら友人への貸し出し用も含めて全部改造しようと思って手を出したのが運の尽きといいますか、欲しいカードがそれはもう無数に増える増える……一応1枚3000円以上するカードは買わないという縛りは作っているのですが、それでも100枚デッキ5つ分ともなれば相当はものです。
普段の店頭では4000円くらいするカードもプレイドなら2500円、安い!と言った具合にかなり見境なくカードを買い漁っていました。
まぁお財布の中身はかなり寒々としてしまいましたが、おかげでカードはかなり集まったので後悔はないですし、大会に出たこと自体も改めてモチベーションの刺激になりましたし多少スケジュール的には無理をしたもののGPに行って良かったですね。
次に参加するGPは千葉になりますが、そこまでにまた実力を磨いて挑戦しようと思います。
あと、今月はMagic Onlineを全然プレイしていなくてQPがたまっていないのでここから頑張って15点貯めなければいけません……間に合うのか?
今度は今自分の使っている統率者のデッキについて書いてみようと思います。やはり更新のネタを見つけないとすぐにサボってしまうので……
[Standard] Esper Control
2014年12月27日 MTG
週頭に帰国しました。やっぱり日本が一番良いですね。
ヨーロッパも良い場所なんですが、やはり住むとなると現地での文化資本がない人間には難しい部分もあります。1人で行ったので基本的にぼっちでしたし……
そんな話は置いておいて、今回はスタンダードのEsper Controlについて書いてみます。
デッキリストは画像に載せましたが、一応文字でも書き起こしておきます。
・土地26
4欺瞞の神殿
4静寂の神殿
4啓蒙の神殿
4汚染された三角州
2溢れかえる岸辺
1コイロスの洞窟
1ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
2島
2沼
2平地
・クリーチャー0
・呪文26
4思考囲い
2胆汁病
4解消
4英雄の破滅
3完全なる終わり
4対立の終結
4時を越えた探索
1宝船の巡航
・プレインズウォーカー8
3悪夢の織り手、アショク
2真面目な訪問者、ソリン
3太陽の勇者、エルズペス
・サイドボード
4ニクス毛の雄羊
2否認
1軽蔑的な一撃
1胆汁病
4悲哀まみれ
3予知するスフィンクス
デッキのコンセプトは前スタンダードのエスパーコントロールとほとんど同じです。ハンデス・除去・カウンターで相手の攻め手を抑えこみ、膠着した盤面を強力なプレインズウォーカー群で制圧して勝利します。
現環境の青黒コントロールと比較して、対立の終結により5マナで全体除去が打てること(青黒は危険な櫃で設置4マナ+起動5マナで9マナ)、エルズペスにより迅速に勝利できることが長所として挙げられます。実際、これらのカードを擁する青白コントロールも一定の成果を挙げていますね。
また、使ってみた感想として完全なる終わりが非常に強力なカードです。現環境はクリーチャー以外にもエレボスの鞭やジェスカイの隆盛など迅速に対処しなければならないパーマネントが多く存在し、それらをインスタントタイミングで除去できるのはデッキの安定性に大きく貢献しています。クリーチャーを除去する際にも追放のためエレボスの鞭で再度釣られないことも重要なポイントですね。完全なる終わりは青黒や青白の二色では使えないスペルで、エスパーカラーを選択する際の十分な理由になると思います。
これら除去スペルの豊富さから、青黒コントロールよりも個人的には使いやすいデッキという印象です。一方でタルキールの氏族カラーでないため三色ランドがなく、かなりマナベースがタイトなデッキです。5マナあるのに白マナが1つしか出なくて対立の終結が打てない、という場面もあり得ます。また3Tに解消と英雄の破滅の両立が難しく、2Tに土地を置く時点でどちらを構えるか決めておかなければいけないケースもあります。マナベースを改善する余地はあるかもしれません。
現在のスタンダードのミッドレンジに偏った環境においてはコントロール戦略は優位な位置に立つことが可能だと考えられます。勿論デッキの地力あってこそのメタゲームですが、エスパーコントロールは今後のスタンダード環境でより重要な位置を占めていくかもしれませんね。
ヨーロッパも良い場所なんですが、やはり住むとなると現地での文化資本がない人間には難しい部分もあります。1人で行ったので基本的にぼっちでしたし……
そんな話は置いておいて、今回はスタンダードのEsper Controlについて書いてみます。
デッキリストは画像に載せましたが、一応文字でも書き起こしておきます。
・土地26
4欺瞞の神殿
4静寂の神殿
4啓蒙の神殿
4汚染された三角州
2溢れかえる岸辺
1コイロスの洞窟
1ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
2島
2沼
2平地
・クリーチャー0
・呪文26
4思考囲い
2胆汁病
4解消
4英雄の破滅
3完全なる終わり
4対立の終結
4時を越えた探索
1宝船の巡航
・プレインズウォーカー8
3悪夢の織り手、アショク
2真面目な訪問者、ソリン
3太陽の勇者、エルズペス
・サイドボード
4ニクス毛の雄羊
2否認
1軽蔑的な一撃
1胆汁病
4悲哀まみれ
3予知するスフィンクス
デッキのコンセプトは前スタンダードのエスパーコントロールとほとんど同じです。ハンデス・除去・カウンターで相手の攻め手を抑えこみ、膠着した盤面を強力なプレインズウォーカー群で制圧して勝利します。
現環境の青黒コントロールと比較して、対立の終結により5マナで全体除去が打てること(青黒は危険な櫃で設置4マナ+起動5マナで9マナ)、エルズペスにより迅速に勝利できることが長所として挙げられます。実際、これらのカードを擁する青白コントロールも一定の成果を挙げていますね。
また、使ってみた感想として完全なる終わりが非常に強力なカードです。現環境はクリーチャー以外にもエレボスの鞭やジェスカイの隆盛など迅速に対処しなければならないパーマネントが多く存在し、それらをインスタントタイミングで除去できるのはデッキの安定性に大きく貢献しています。クリーチャーを除去する際にも追放のためエレボスの鞭で再度釣られないことも重要なポイントですね。完全なる終わりは青黒や青白の二色では使えないスペルで、エスパーカラーを選択する際の十分な理由になると思います。
これら除去スペルの豊富さから、青黒コントロールよりも個人的には使いやすいデッキという印象です。一方でタルキールの氏族カラーでないため三色ランドがなく、かなりマナベースがタイトなデッキです。5マナあるのに白マナが1つしか出なくて対立の終結が打てない、という場面もあり得ます。また3Tに解消と英雄の破滅の両立が難しく、2Tに土地を置く時点でどちらを構えるか決めておかなければいけないケースもあります。マナベースを改善する余地はあるかもしれません。
現在のスタンダードのミッドレンジに偏った環境においてはコントロール戦略は優位な位置に立つことが可能だと考えられます。勿論デッキの地力あってこそのメタゲームですが、エスパーコントロールは今後のスタンダード環境でより重要な位置を占めていくかもしれませんね。
ベン・スタークのジェスカイウィンズ
2014年12月20日 MTG最近のスタンダードでは主に「アブザンミッドレンジ」「エレボスの鞭+女王スズメバチ+破滅喚起の巨人(スゥルタイ、アブザン)」「マルドゥミッドレンジ」「青白英雄的」あたりが主流だと思います。
環境初期に流行ったジェスカイウィンズは今ではそれらの後塵を拝する形という見方も多いと思いますが、私は最近は以下の記事のリストのジェスカイウィンズでスタンダードをプレイしています。
Stark Reality – Finding the Perfect Jeskai
http://www.channelfireball.com/articles/stark-reality-finding-the-perfect-jeskai/
デッキリストは記事の中にあるのでそちらを見て頂きたいんですが、デッキリストの詳細に関する解説が記事にないので自分でプレイしつつ思ったことを書いてみます。
このジェスカイウィンズのリストは、
・高マナ域を嵐の息吹のドラゴンのみ採用
・メインボードに軽蔑的な一撃、サイドにも追加のカウンター
・サイドに追加クロックのブリマーズと神々の思し召し
・包囲サイ対策と言われていた静翼のグリフは不採用
あたりが特徴的なところだと思います。
今の赤白を含む5マナ域は嵐の息吹のドラゴン、龍語りのサルカン、風番のロックと選択肢がありますが、実際に自分で全部試してみて嵐の息吹のドラゴンが最も良いと思っています。速攻持ちの方がデッキに合っていて、プロ白が除去耐性になることがその理由です。サルカンは攻撃時は破壊不能でも返しで倒される可能性がありますからね。対青白英雄的でもブロッカーとして使えるという点も見逃せないですね。
軽蔑的な一撃は今のミッドレンジ環境ではだいたいの試合で役に立つカードで、用をなさないのは青白英雄的くらいでしょうか。ただ採用枚数が難しいカードで、このリストは比較的アグレッシブな調整なので2枚は妥当な枚数です。
サイドボードについては本文でも言及がありますが、除去が濃い相手に対しては神々の思し召しでクロックを守るプランを取ることが出来ます。これはプロツアーの渡辺雄也さんの発想と同じですね。またブリマーズはジェスカイなど赤いデッキからは3点火力で落ちず、警戒とトークン生成というライフレースを大きく有利にできる能力を持つため神々の思し召しと合わせて盤面のクロックで圧倒できるカードです。
また静翼のグリフが一時期アブザン対策になるみたいな話もあったと思いますが、自分で使ってみたところ結構怪しいと思います。実際、ベン・スタークさんのリストでも採用されていないですね。
何がダメかというと、自分で後攻で3T目にラブルマスターとグリフを握った状態。相手の包囲サイを嫌って何もせずターンエンド、ここで相手が確かに包囲サイを出してくれれば良いんですが、グリフ以前にカウンター(特に軽蔑的な一撃)を嫌って思考囲い+αのアクションだったり2枚目の狩猟者を出して土地を置くだけだったり、サイ以外のアクションに対しては全然意味が無いんですよね。
受け身のサイドボードな上に、相手がこっちの想定路線とズレたことをちょっとでもしてきたらプランが崩れてしまうという脆弱さもあり、グリフはあんまりアブザン対策にはならないと思います。サイ以外にもCIP持ち生物ばかりのアブザンリアニメイトみたいなデッキには強いですけどね。
なので包囲サイを対策するにはサイドボードから追加と軽蔑的な一撃と無効化を入れる方がより安定したゲームプランが組めると思います。
ということで要領を得ず長くなってしまいましたが、ベン・スタークさんのジェスカイウィンズの紹介でした。
ちなみに自分で使ってみた戦績ですが、
○Abzan Midrange 2-1
○Abzan Midrange 2-1
×Mardu Midrange 1-2
○Jeskai Tokens 2-0
×UW Heroic 1-2
○RG Bees 2-0
○Jeskai Tokens 2-0
○Jeskai Tokens 2-1
とこんな感じで、結構好感触です!
ちなみに、私は明日スイスを出国して日本に帰ります。
スイスは来るまでは正直あまりよく知らなかったんですが実際に住んでみて本当に良いところで、またいつか機会があれば是非旅行に来たいですね。
ヨーロッパのグランプリに参加できたのも今回の滞在の良いところでした。海外の大会に参加することでマジックの広い世界の一端を体験できて、去年にこのゲームを初めて良かったなあと改めて思いました。今後も海外の大会には予定が合えば参加したいですね。
帰国したらやらないといけないことはいっぱいありますが、マジックに関しても出国したのがタルキール発売直後で全然カードを持っていないので、日本に帰ったら大量にカードを買おうと思います。
あとは統率者2014を友人に確保してもらったので皆で遊ぶのも楽しみです。
環境初期に流行ったジェスカイウィンズは今ではそれらの後塵を拝する形という見方も多いと思いますが、私は最近は以下の記事のリストのジェスカイウィンズでスタンダードをプレイしています。
Stark Reality – Finding the Perfect Jeskai
http://www.channelfireball.com/articles/stark-reality-finding-the-perfect-jeskai/
デッキリストは記事の中にあるのでそちらを見て頂きたいんですが、デッキリストの詳細に関する解説が記事にないので自分でプレイしつつ思ったことを書いてみます。
このジェスカイウィンズのリストは、
・高マナ域を嵐の息吹のドラゴンのみ採用
・メインボードに軽蔑的な一撃、サイドにも追加のカウンター
・サイドに追加クロックのブリマーズと神々の思し召し
・包囲サイ対策と言われていた静翼のグリフは不採用
あたりが特徴的なところだと思います。
今の赤白を含む5マナ域は嵐の息吹のドラゴン、龍語りのサルカン、風番のロックと選択肢がありますが、実際に自分で全部試してみて嵐の息吹のドラゴンが最も良いと思っています。速攻持ちの方がデッキに合っていて、プロ白が除去耐性になることがその理由です。サルカンは攻撃時は破壊不能でも返しで倒される可能性がありますからね。対青白英雄的でもブロッカーとして使えるという点も見逃せないですね。
軽蔑的な一撃は今のミッドレンジ環境ではだいたいの試合で役に立つカードで、用をなさないのは青白英雄的くらいでしょうか。ただ採用枚数が難しいカードで、このリストは比較的アグレッシブな調整なので2枚は妥当な枚数です。
サイドボードについては本文でも言及がありますが、除去が濃い相手に対しては神々の思し召しでクロックを守るプランを取ることが出来ます。これはプロツアーの渡辺雄也さんの発想と同じですね。またブリマーズはジェスカイなど赤いデッキからは3点火力で落ちず、警戒とトークン生成というライフレースを大きく有利にできる能力を持つため神々の思し召しと合わせて盤面のクロックで圧倒できるカードです。
また静翼のグリフが一時期アブザン対策になるみたいな話もあったと思いますが、自分で使ってみたところ結構怪しいと思います。実際、ベン・スタークさんのリストでも採用されていないですね。
何がダメかというと、自分で後攻で3T目にラブルマスターとグリフを握った状態。相手の包囲サイを嫌って何もせずターンエンド、ここで相手が確かに包囲サイを出してくれれば良いんですが、グリフ以前にカウンター(特に軽蔑的な一撃)を嫌って思考囲い+αのアクションだったり2枚目の狩猟者を出して土地を置くだけだったり、サイ以外のアクションに対しては全然意味が無いんですよね。
受け身のサイドボードな上に、相手がこっちの想定路線とズレたことをちょっとでもしてきたらプランが崩れてしまうという脆弱さもあり、グリフはあんまりアブザン対策にはならないと思います。サイ以外にもCIP持ち生物ばかりのアブザンリアニメイトみたいなデッキには強いですけどね。
なので包囲サイを対策するにはサイドボードから追加と軽蔑的な一撃と無効化を入れる方がより安定したゲームプランが組めると思います。
ということで要領を得ず長くなってしまいましたが、ベン・スタークさんのジェスカイウィンズの紹介でした。
ちなみに自分で使ってみた戦績ですが、
○Abzan Midrange 2-1
○Abzan Midrange 2-1
×Mardu Midrange 1-2
○Jeskai Tokens 2-0
×UW Heroic 1-2
○RG Bees 2-0
○Jeskai Tokens 2-0
○Jeskai Tokens 2-1
とこんな感じで、結構好感触です!
ちなみに、私は明日スイスを出国して日本に帰ります。
スイスは来るまでは正直あまりよく知らなかったんですが実際に住んでみて本当に良いところで、またいつか機会があれば是非旅行に来たいですね。
ヨーロッパのグランプリに参加できたのも今回の滞在の良いところでした。海外の大会に参加することでマジックの広い世界の一端を体験できて、去年にこのゲームを初めて良かったなあと改めて思いました。今後も海外の大会には予定が合えば参加したいですね。
帰国したらやらないといけないことはいっぱいありますが、マジックに関しても出国したのがタルキール発売直後で全然カードを持っていないので、日本に帰ったら大量にカードを買おうと思います。
あとは統率者2014を友人に確保してもらったので皆で遊ぶのも楽しみです。
週末になんとかQP16点たまりました。
しかし35点はまだ倍以上あり、35点はさすがにかなり厳しいですね。
まぁ事前に立てた目標を達成できたので良しということにして今後はリミテッドを中心にやろうかと思います。
来月にGP静岡もあることですし。
実際にやってみて、QPをためるには時間効率的にはスタンダードの8人構築に入り続けるのが良いと思いました。
自分の16点の内訳としてはスタン8構が9, モダンDEが3, モダン8構が3, ドラフトが1という感じでした。
8構は負ければ終わりなので1没、また入って2-1して1点ゲットみたいなことができるんですよね。勝率は5割でもひたすらやってればいつかは点が取れてしまうわけです。
ということを思い戦績をチェックするとやはりスタンダードの勝率があまり良くない……(デッキは複数使いましたが、どれも5割程度)
理由は色々あるんですが、とにかく数をこなそうと思いあんまり考えないでプレイしてもっと良い手を見落としてるというのが多いですね。リプレイで見ると、我ながら疑問手がポロポロと……
モダンは卓が立つ頻度が低めな分、集中してプレイ出来ているおかげかスタンダードよりも勝率が良いんですが。
あとZooが思ったより勝てるというのもありますね。デッキに変更を加えた部分が色んな試合で上手く効いて、モダンでの勝率が低かったらもっと時間がかかったと思います。
もう少しプレイ数を重ねてきたらZooについて試合中のプランとかも書いてみても良いかもしれないですね。
いずれにせよ、ただ数を稼ぐだけでは上手くならないので、スタンダードでももう少し一戦一戦集中してプレイしていかないといけませんね。
リミテッドに関しては今はMagic Onlineでタルキール以外にモダンマスターズがあり、来週からはモダンマスターズがキューブに変わり、その後またモダンマスターズとかなりドラフトが楽しい時期ですね。
モダンマスターズのリミテッドはリリース時にMagic Onlineをやっておらず、実物も価格が高騰していて一度もやったことがなかったのですが、テーマに沿ったデッキを作っていく感じが面白いですね。
昨日は青赤秘儀連携デッキを組んだものの、氷河の光線が回ってこなくてとんでもない欠陥デッキを生み出してしまいましたが……
GPを考えると最も注力すべきはタルキールシールドですが、他のフォーマットをやってリフレッシュしたりしつつリミテッドの練習を頑張ろうと思います。
リミテッドはQPの獲得効率があまり良くないので今月はあまりやっていないですし……
しかし35点はまだ倍以上あり、35点はさすがにかなり厳しいですね。
まぁ事前に立てた目標を達成できたので良しということにして今後はリミテッドを中心にやろうかと思います。
来月にGP静岡もあることですし。
実際にやってみて、QPをためるには時間効率的にはスタンダードの8人構築に入り続けるのが良いと思いました。
自分の16点の内訳としてはスタン8構が9, モダンDEが3, モダン8構が3, ドラフトが1という感じでした。
8構は負ければ終わりなので1没、また入って2-1して1点ゲットみたいなことができるんですよね。勝率は5割でもひたすらやってればいつかは点が取れてしまうわけです。
ということを思い戦績をチェックするとやはりスタンダードの勝率があまり良くない……(デッキは複数使いましたが、どれも5割程度)
理由は色々あるんですが、とにかく数をこなそうと思いあんまり考えないでプレイしてもっと良い手を見落としてるというのが多いですね。リプレイで見ると、我ながら疑問手がポロポロと……
モダンは卓が立つ頻度が低めな分、集中してプレイ出来ているおかげかスタンダードよりも勝率が良いんですが。
あとZooが思ったより勝てるというのもありますね。デッキに変更を加えた部分が色んな試合で上手く効いて、モダンでの勝率が低かったらもっと時間がかかったと思います。
もう少しプレイ数を重ねてきたらZooについて試合中のプランとかも書いてみても良いかもしれないですね。
いずれにせよ、ただ数を稼ぐだけでは上手くならないので、スタンダードでももう少し一戦一戦集中してプレイしていかないといけませんね。
リミテッドに関しては今はMagic Onlineでタルキール以外にモダンマスターズがあり、来週からはモダンマスターズがキューブに変わり、その後またモダンマスターズとかなりドラフトが楽しい時期ですね。
モダンマスターズのリミテッドはリリース時にMagic Onlineをやっておらず、実物も価格が高騰していて一度もやったことがなかったのですが、テーマに沿ったデッキを作っていく感じが面白いですね。
昨日は青赤秘儀連携デッキを組んだものの、氷河の光線が回ってこなくてとんでもない欠陥デッキを生み出してしまいましたが……
GPを考えると最も注力すべきはタルキールシールドですが、他のフォーマットをやってリフレッシュしたりしつつリミテッドの練習を頑張ろうと思います。
リミテッドはQPの獲得効率があまり良くないので今月はあまりやっていないですし……
モダン・Naya Zoo (ラブルマスター入り)
2014年12月9日 MTG先月の終わりに12月(というかMOCS Season 1)の目標はQP15点をためることと書きましたが、先週の木曜日から日曜日まででQP10点取れました。
回数をこなせば簡単ですね……とは言え、自分の部屋に帰ってから寝るまでほとんどずっと8人構築やDaily Eventをぶっ続けでやっていたので日本にいる時にプレイ可能な時間の恐らく二週間分くらいの時間やっていたと思います。
個人的な考えですが、物事を上達する際に一つのきっかけとして「今月は今までにないくらいやった!」と思った時に今までよりも一つ上のレベルになることができるので、こうして具体的に目標を決めてプレイしているのはまぁ良いのかなと思います。
とりあえず事前目標通り15点までためて、そこからさらに次の35点を目指すかあるいはQPには拘らずに、先週あまりプレイしていなかったドラフトを中心にやるかなどしていこうと思います。
何より問題は、私の滞在している部屋がとにかくネット回線が貧弱で、10年かそれ以上前くらいに戻ったようなレベルでしてたまにMagic Onlineがプレイできない時があるんですよね……現に今日は全くプレイできなかったのでこうして日記を書いているのですが。
スイスは自然豊かで私のいる場所ものどかで良い所ですが、ネット中毒者にとっては厳しい環境でもあります……
ということで、先週のQP稼ぎにかなり貢献したモダンのナヤZooについてです。
まずはデッキの中身から。
・土地(21)
4樹木茂る山麓
4吹きさらしの荒野
4乾燥台地
1新緑の地下墓地
3踏み鳴らされる地
2寺院の庭
1聖なる鋳造所
1森
1平地
・クリーチャー(26)
4野生のナカティル
4密林の猿人
4壌土のライオン
4タルモゴイフ
2クァーサルの群れ魔道士
4ゴブリンの熟練扇動者
4ゴーア族の暴行者
・呪文(13)
4稲妻
3流刑への道
3稲妻のらせん
3ボロスの魔除け
・サイドボード
1流刑への道
2火柱
2石のような静寂
2古の遺恨
1自然へ帰れ
1クァーサルの群れ魔道士
2エイヴンの思考検閲者
2溶鉄の雨
以前に載せたデッキであんまり勝てなくなってきて、やはりデッキのテンポが悪いというか手札を使い切れていない試合が多かったのでその辺りを中心に改善しました。
具体的には器用なもののテンポ面で劣るクァーサルの群れ魔道士や渋面の溶岩使いを削って壌土のライオンと追加の火力呪文を採用しました。なるべく早い段階からライフを削り、ゴーア族の暴行者や本体火力で削り切るプランです。
また聖遺の騎士がどうしても遅く、あんまり強くないという印象が拭えなかったので代わりにゴブリンの熟練扇動者を採用してみました。
モダンではスタンダードほどには広くプレイされていないカードですが、単純に打点が高いのとスケープシフトの神々の憤怒の返しに出してトークンで1点取りつつ次の除去を要求するなどこのデッキが求めるスピードに見合ったカードだと思います。台所の嫌がらせ屋などで扇動者を受けに来た場合にゴーア族の暴行者でトランプルで一気に大ダメージを狙ったりもできますね。
とりあえずはこのデッキをもっと煮詰めて、より勝率を高めていきたいですね。
このデッキは結構勝率が良い一方で、スタンダードの方はなかなかあまり勝てず、8人構築で2-1止まりが精一杯で悩ましいところです(3戦目をなんと5回連続で負け……)。赤白トークンやジェスカイウィンズなど試しましたが、いまいちですね。今週はスタンダードではジェスカイトークンとマルドゥミッドレンジあたりを試そうかと考えています。
回数をこなせば簡単ですね……とは言え、自分の部屋に帰ってから寝るまでほとんどずっと8人構築やDaily Eventをぶっ続けでやっていたので日本にいる時にプレイ可能な時間の恐らく二週間分くらいの時間やっていたと思います。
個人的な考えですが、物事を上達する際に一つのきっかけとして「今月は今までにないくらいやった!」と思った時に今までよりも一つ上のレベルになることができるので、こうして具体的に目標を決めてプレイしているのはまぁ良いのかなと思います。
とりあえず事前目標通り15点までためて、そこからさらに次の35点を目指すかあるいはQPには拘らずに、先週あまりプレイしていなかったドラフトを中心にやるかなどしていこうと思います。
何より問題は、私の滞在している部屋がとにかくネット回線が貧弱で、10年かそれ以上前くらいに戻ったようなレベルでしてたまにMagic Onlineがプレイできない時があるんですよね……現に今日は全くプレイできなかったのでこうして日記を書いているのですが。
スイスは自然豊かで私のいる場所ものどかで良い所ですが、ネット中毒者にとっては厳しい環境でもあります……
ということで、先週のQP稼ぎにかなり貢献したモダンのナヤZooについてです。
まずはデッキの中身から。
・土地(21)
4樹木茂る山麓
4吹きさらしの荒野
4乾燥台地
1新緑の地下墓地
3踏み鳴らされる地
2寺院の庭
1聖なる鋳造所
1森
1平地
・クリーチャー(26)
4野生のナカティル
4密林の猿人
4壌土のライオン
4タルモゴイフ
2クァーサルの群れ魔道士
4ゴブリンの熟練扇動者
4ゴーア族の暴行者
・呪文(13)
4稲妻
3流刑への道
3稲妻のらせん
3ボロスの魔除け
・サイドボード
1流刑への道
2火柱
2石のような静寂
2古の遺恨
1自然へ帰れ
1クァーサルの群れ魔道士
2エイヴンの思考検閲者
2溶鉄の雨
以前に載せたデッキであんまり勝てなくなってきて、やはりデッキのテンポが悪いというか手札を使い切れていない試合が多かったのでその辺りを中心に改善しました。
具体的には器用なもののテンポ面で劣るクァーサルの群れ魔道士や渋面の溶岩使いを削って壌土のライオンと追加の火力呪文を採用しました。なるべく早い段階からライフを削り、ゴーア族の暴行者や本体火力で削り切るプランです。
また聖遺の騎士がどうしても遅く、あんまり強くないという印象が拭えなかったので代わりにゴブリンの熟練扇動者を採用してみました。
モダンではスタンダードほどには広くプレイされていないカードですが、単純に打点が高いのとスケープシフトの神々の憤怒の返しに出してトークンで1点取りつつ次の除去を要求するなどこのデッキが求めるスピードに見合ったカードだと思います。台所の嫌がらせ屋などで扇動者を受けに来た場合にゴーア族の暴行者でトランプルで一気に大ダメージを狙ったりもできますね。
とりあえずはこのデッキをもっと煮詰めて、より勝率を高めていきたいですね。
このデッキは結構勝率が良い一方で、スタンダードの方はなかなかあまり勝てず、8人構築で2-1止まりが精一杯で悩ましいところです(3戦目をなんと5回連続で負け……)。赤白トークンやジェスカイウィンズなど試しましたが、いまいちですね。今週はスタンダードではジェスカイトークンとマルドゥミッドレンジあたりを試そうかと考えています。
MTGスタンダード・RW Tokens
2014年12月6日 MTG昨日今日はQPを貯めるために平日もなるべく8人構築をやろうということでスタンダードをやっていました。
デッキは世界選手権2014のスタンダード部門(http://coverage.mtg-jp.com/mtgwc14/decklist/011627/)でSamuel Blackさんが使用した赤白トークンです。
戦績と合わせて自分の考えたことについて書いてみます。
[12/4 8-players]
○Temur Control 2-1
○GR Aggro 2-0
×Jeskai Wins 1-2
[12/4 8-players]
×Jeskai Tokens0-2
[12/4 8-players]
○4C Midrange (Abzan+Sultai) 2-0
○Jeskai Tokens 2-0
×Sidisi Whip0-2
[12/5 8-players]
○Jeskai Wins 2-0
○Mono Red Midrange2-0
×4C Midrange (Abzan+Mardu) 0-2
全部合わせて6勝4敗ですね。
デッキの基本的な要素としては
・軽い生物やトークンを並べて万戦の幻霊
・強襲から風番のロック
・ヘリオッドの巡礼者&岩への繋ぎ止めで除去能力が高い(万戦の幻霊のパワーも2上がる)
・トークンでチャンドラを守ってカードアドバンテージを稼ぐ
という感じです。
ジェスカイトークンと比べるともう少し前のめりで、反面長期戦に弱い部分があります。
試合をしつつ思ったことを適当に箇条書き。
・Jeskai相手は火力の的になる生物は抜いて除去、チャンドラを増量しつつ対処されづらい灰雲のフェニックス。
・Sidisi Whipは破滅喚起の巨人があるのでタフネス1ラインは少し減らす。蜂対策に弧状の稲妻。
・Abzan Midrangeとの試合はかなりの消耗戦になるのでチャンドラが重要。チャンドラ+0連発まで行ければだいたい勝ち。
・岩への繋ぎ止めは相手のデッキによっては結構割られる。再利用の賢者、異端の輝き、スゥルタイの魔除け、完全なる終わりなど。
・4C Midrange (AbzanとMarduを混ぜたやつ) は神々の憤怒がサイドに取られているので灰雲のフェニックスのサイドインはあまり良くない。普通のAbzan Midrangeにはアブザンの魔除け以外で対処されないので強い。
・マナベースは結構ギリギリ。赤ダブルシンボルの多さや繋ぎ止めのために山が必要だったり。
・風番のロックを5マナ6点飛行としてアグレッシブに運用できるところがこのデッキの一番良いポイント。勝ちパターンもロックが多い。次がちまちま削って火力でフィニッシュ、その次が消耗戦に持ち込んでチャンドラ+0連発してアドバンテージ勝ち、万戦の幻霊でビートダウンし切って勝つのは稀だが火力圏内まで持ち込む役目を果たしてくれることが多い。
このデッキが今のベストかはわからないですが、比較対象にされやすそうなJeskai Tokensはコントロール側として振る舞う時間帯が多いこともありこのデッキとパーツは似てはいるものの大きく動きは違うためRW Tokensにも分はあると思います。
このデッキは相手のミッドレンジの生物を繋ぎ止めで除去しながら動くのが基本戦術なのですが、軽いデッキが増えてくればこちらも巡礼者を抜いてその分アグレッシブなクリーチャーを増やすなど色々変えられる余地はあると思います。
デッキは世界選手権2014のスタンダード部門(http://coverage.mtg-jp.com/mtgwc14/decklist/011627/)でSamuel Blackさんが使用した赤白トークンです。
戦績と合わせて自分の考えたことについて書いてみます。
[12/4 8-players]
○Temur Control 2-1
○GR Aggro 2-0
×Jeskai Wins 1-2
[12/4 8-players]
×Jeskai Tokens0-2
[12/4 8-players]
○4C Midrange (Abzan+Sultai) 2-0
○Jeskai Tokens 2-0
×Sidisi Whip0-2
[12/5 8-players]
○Jeskai Wins 2-0
○Mono Red Midrange2-0
×4C Midrange (Abzan+Mardu) 0-2
全部合わせて6勝4敗ですね。
デッキの基本的な要素としては
・軽い生物やトークンを並べて万戦の幻霊
・強襲から風番のロック
・ヘリオッドの巡礼者&岩への繋ぎ止めで除去能力が高い(万戦の幻霊のパワーも2上がる)
・トークンでチャンドラを守ってカードアドバンテージを稼ぐ
という感じです。
ジェスカイトークンと比べるともう少し前のめりで、反面長期戦に弱い部分があります。
試合をしつつ思ったことを適当に箇条書き。
・Jeskai相手は火力の的になる生物は抜いて除去、チャンドラを増量しつつ対処されづらい灰雲のフェニックス。
・Sidisi Whipは破滅喚起の巨人があるのでタフネス1ラインは少し減らす。蜂対策に弧状の稲妻。
・Abzan Midrangeとの試合はかなりの消耗戦になるのでチャンドラが重要。チャンドラ+0連発まで行ければだいたい勝ち。
・岩への繋ぎ止めは相手のデッキによっては結構割られる。再利用の賢者、異端の輝き、スゥルタイの魔除け、完全なる終わりなど。
・4C Midrange (AbzanとMarduを混ぜたやつ) は神々の憤怒がサイドに取られているので灰雲のフェニックスのサイドインはあまり良くない。普通のAbzan Midrangeにはアブザンの魔除け以外で対処されないので強い。
・マナベースは結構ギリギリ。赤ダブルシンボルの多さや繋ぎ止めのために山が必要だったり。
・風番のロックを5マナ6点飛行としてアグレッシブに運用できるところがこのデッキの一番良いポイント。勝ちパターンもロックが多い。次がちまちま削って火力でフィニッシュ、その次が消耗戦に持ち込んでチャンドラ+0連発してアドバンテージ勝ち、万戦の幻霊でビートダウンし切って勝つのは稀だが火力圏内まで持ち込む役目を果たしてくれることが多い。
このデッキが今のベストかはわからないですが、比較対象にされやすそうなJeskai Tokensはコントロール側として振る舞う時間帯が多いこともありこのデッキとパーツは似てはいるものの大きく動きは違うためRW Tokensにも分はあると思います。
このデッキは相手のミッドレンジの生物を繋ぎ止めで除去しながら動くのが基本戦術なのですが、軽いデッキが増えてくればこちらも巡礼者を抜いてその分アグレッシブなクリーチャーを増やすなど色々変えられる余地はあると思います。
GPストラスブールに行ってきました
2014年12月4日 MTG
先週末、フランスのストラスブールで開催されたグランプリ(タルキール覇王譚リミテッド)に参加しました。
海外の大会には今まで参加経験がなかったのですが、現在私はフランスの隣国のスイスに滞在しており、またストラスブールに友人がおり、ちょうどクリスマスマーケットの時期で観光面でも良いタイミングと色々な条件に後押しされて参加しました。
せっかく参加するのでこの二ヶ月ほどはかなりリミテッド、特にシールドを重点的に練習して臨みましたが、デッキの組み間違えや度重なるマナフラッド、相手の強烈なトップデッキにまくられるなど自分の落ち度と不運の要素が重なり1勝3敗で本戦をドロップ。その後はサイドイベントのドラフトや買い物、フィーチャーマッチの観戦などをしていました。
本戦のシールドプールに関しては、幽霊火の刃があったので平均よりは良いプールだったと思います。
しかし除去が薄く色の指標になるカードもあまりなかったこともあって色を間違え、先日のMOのタルキールリミテッドCS予選でお世話になったアラシンの上級歩哨もプールにいたことからアブザンt青にしたのが大間違いでした。
アラシンの上級歩哨は確かに爆弾級のカードですが、プール内に長久を持つカードが0枚。しかもクリーチャーがどうにも弱いカードばかり。これでアブザンを選択するというのがそもそもナンセンスでした。
そこに気付いて白を見切ってスゥルタイにしておけばもっと良い結果になったと思います。
これに関しては本当に自分の落ち度と言う他なく、不甲斐ない結果に終わりました。
同じフォーマットで来月に静岡でのGPもありますし、そこでは勝敗はともかく構築ミスがないようにもっと練習を積んで臨みたいと思います。
それにしても、片道5時間半とそれなりの遠征をして臨んだ大会で負けると本当に悔しいですね。そういう重みのある勝負ほど結果を重く受け止めざるを得ず、今後の糧になるのかなと思いました。
ストラスブールはドイツとの国境沿いにある都市で、グランプリの参加者はドイツ人がかなり多かったですね。
カードはフランス語と英語で選べたのですが、フランス語を使っているとフランス人、英語を使っているとだいたいドイツ人みたいな感じでした。
また写真にバイヤーブースの様子を載せていますが、向こうでは日本語版のカードが人気で、特にモダン・レガシー級カードの日本語フォイルはかなりの需要があるようです。ヨーロッパでの入手難易度もありますし、日本語テキスト自体の人気があるみたいですね。
カードを見ている時に店の人にも何か売れる日本語のカードはないかと話しかけられましたが、こちらにはほとんどカードを持ってきていませんでした。勿体無いことをしましたね……今は円安ですし(両替の時にあまりにユーロが少なくてビビりました)、不要なカードをここで売っていればそれなりに得をできたと思います。
その代わりというか、フランス語版の稲妻、クァーサルの群れ魔道士、聖遺の騎士を自分用のおみやげに購入しました。稲妻はFoudreという名前でひと目で英語じゃないとわかるのでなかなか気に入りました。カードによっては英語とパッと見で区別がつかないものもありますからね。これらは帰国したら早速自分のデッキに入れて使ってみたいと思います。
GP2日目は大会会場には行かず、友人に案内されつつ市内を観光していました。
フランスは西ヨーロッパの中ではかなり英語が通じにくい国なのですが、友人はフランス語が話せて現地にも一年半ほど住んでいるので街にもよく通じていて非常に快適に観光できました。
地理的な関係もあって町の建物はパリとは異なった趣で、ややドイツっぽい雰囲気が感じられます。
また、めちゃくちゃ寒いです。ダウンにマフラー手袋装備でもまだ寒かったですね……ただ移動はトラムという路面電車が発達していて、屋外の移動はそんなに長くないのは助かりました。
クリスマスマーケットは食べ物やお酒、彫刻や人形その他いかにもヨーロッパのお祭り!という雰囲気ですね。人口の倍以上の観光客が来て大変賑わっており、歩いているだけで楽しい気分になれます。
街の中央では巨大なクリスマスツリーが飾られていたり、夜は建物に15分もの映像のプロジェクトマッピングが映し出されたりとお祭りのシンボル的な存在の周りに特に多くの人が集まっていました。
この時期はなかなか仕事が忙しいなど日本人がヨーロッパに来るには難しい時期ではありますが、11月末~12月末の各地のクリスマスマーケットはとてもヨーロッパらしくて楽しいお祭りですので機会があれば是非オススメしたいです。
今回は初めての海外での大会でしたが、日本とはまた少し違った雰囲気の中で試合をするのはとても刺激的で、また是非参加したいと思いました。
自分がマジックに注力するようになった一番大きな理由は世界中でプレイされていることや、トッププロからカジュアルプレイヤーまで様々な層のプレイヤーがおり多様性を受容する土壌があること、これらの要素を裏付ける歴史の長さ、そういったマジックの世界の広さに魅せられてのことでした。
海外の大会でのプレイはその世界の広さを身を以て感じることができて、こんなに面白いイベントを一度限りで終わらせるなんていうのは勿体無いと、なんとしてもまた参加したいと強く思います。
とは言え日本からヨーロッパのGPに直接参加しに行くのはなかなかハードルが高いですし、アジアであってもそれなりに遠征の負担はあります。
なのでもっと実力をつけて、大会で上位を目指せるプレイヤーになれば大会に参加する意義が増え、より広い世界でマジックを楽しめるんじゃないかと帰りの電車でぼんやりと思いました。
そのためにも今よりも高いレベルを目指して、また日々練習していきたいと思います。とりあえずはSeason1でのQP15点と、GP静岡での2日目進出に向けてやっていきます。
昨日は早速レガシーDEで2-0から連敗してQPを逃して失意の就寝をしましたが……まさか青赤デルバーに対して轟く怒りをトップされて死ぬとは……世界が広いだけに、先の道のりもまた長いですね。
海外の大会には今まで参加経験がなかったのですが、現在私はフランスの隣国のスイスに滞在しており、またストラスブールに友人がおり、ちょうどクリスマスマーケットの時期で観光面でも良いタイミングと色々な条件に後押しされて参加しました。
せっかく参加するのでこの二ヶ月ほどはかなりリミテッド、特にシールドを重点的に練習して臨みましたが、デッキの組み間違えや度重なるマナフラッド、相手の強烈なトップデッキにまくられるなど自分の落ち度と不運の要素が重なり1勝3敗で本戦をドロップ。その後はサイドイベントのドラフトや買い物、フィーチャーマッチの観戦などをしていました。
本戦のシールドプールに関しては、幽霊火の刃があったので平均よりは良いプールだったと思います。
しかし除去が薄く色の指標になるカードもあまりなかったこともあって色を間違え、先日のMOのタルキールリミテッドCS予選でお世話になったアラシンの上級歩哨もプールにいたことからアブザンt青にしたのが大間違いでした。
アラシンの上級歩哨は確かに爆弾級のカードですが、プール内に長久を持つカードが0枚。しかもクリーチャーがどうにも弱いカードばかり。これでアブザンを選択するというのがそもそもナンセンスでした。
そこに気付いて白を見切ってスゥルタイにしておけばもっと良い結果になったと思います。
これに関しては本当に自分の落ち度と言う他なく、不甲斐ない結果に終わりました。
同じフォーマットで来月に静岡でのGPもありますし、そこでは勝敗はともかく構築ミスがないようにもっと練習を積んで臨みたいと思います。
それにしても、片道5時間半とそれなりの遠征をして臨んだ大会で負けると本当に悔しいですね。そういう重みのある勝負ほど結果を重く受け止めざるを得ず、今後の糧になるのかなと思いました。
ストラスブールはドイツとの国境沿いにある都市で、グランプリの参加者はドイツ人がかなり多かったですね。
カードはフランス語と英語で選べたのですが、フランス語を使っているとフランス人、英語を使っているとだいたいドイツ人みたいな感じでした。
また写真にバイヤーブースの様子を載せていますが、向こうでは日本語版のカードが人気で、特にモダン・レガシー級カードの日本語フォイルはかなりの需要があるようです。ヨーロッパでの入手難易度もありますし、日本語テキスト自体の人気があるみたいですね。
カードを見ている時に店の人にも何か売れる日本語のカードはないかと話しかけられましたが、こちらにはほとんどカードを持ってきていませんでした。勿体無いことをしましたね……今は円安ですし(両替の時にあまりにユーロが少なくてビビりました)、不要なカードをここで売っていればそれなりに得をできたと思います。
その代わりというか、フランス語版の稲妻、クァーサルの群れ魔道士、聖遺の騎士を自分用のおみやげに購入しました。稲妻はFoudreという名前でひと目で英語じゃないとわかるのでなかなか気に入りました。カードによっては英語とパッと見で区別がつかないものもありますからね。これらは帰国したら早速自分のデッキに入れて使ってみたいと思います。
GP2日目は大会会場には行かず、友人に案内されつつ市内を観光していました。
フランスは西ヨーロッパの中ではかなり英語が通じにくい国なのですが、友人はフランス語が話せて現地にも一年半ほど住んでいるので街にもよく通じていて非常に快適に観光できました。
地理的な関係もあって町の建物はパリとは異なった趣で、ややドイツっぽい雰囲気が感じられます。
また、めちゃくちゃ寒いです。ダウンにマフラー手袋装備でもまだ寒かったですね……ただ移動はトラムという路面電車が発達していて、屋外の移動はそんなに長くないのは助かりました。
クリスマスマーケットは食べ物やお酒、彫刻や人形その他いかにもヨーロッパのお祭り!という雰囲気ですね。人口の倍以上の観光客が来て大変賑わっており、歩いているだけで楽しい気分になれます。
街の中央では巨大なクリスマスツリーが飾られていたり、夜は建物に15分もの映像のプロジェクトマッピングが映し出されたりとお祭りのシンボル的な存在の周りに特に多くの人が集まっていました。
この時期はなかなか仕事が忙しいなど日本人がヨーロッパに来るには難しい時期ではありますが、11月末~12月末の各地のクリスマスマーケットはとてもヨーロッパらしくて楽しいお祭りですので機会があれば是非オススメしたいです。
今回は初めての海外での大会でしたが、日本とはまた少し違った雰囲気の中で試合をするのはとても刺激的で、また是非参加したいと思いました。
自分がマジックに注力するようになった一番大きな理由は世界中でプレイされていることや、トッププロからカジュアルプレイヤーまで様々な層のプレイヤーがおり多様性を受容する土壌があること、これらの要素を裏付ける歴史の長さ、そういったマジックの世界の広さに魅せられてのことでした。
海外の大会でのプレイはその世界の広さを身を以て感じることができて、こんなに面白いイベントを一度限りで終わらせるなんていうのは勿体無いと、なんとしてもまた参加したいと強く思います。
とは言え日本からヨーロッパのGPに直接参加しに行くのはなかなかハードルが高いですし、アジアであってもそれなりに遠征の負担はあります。
なのでもっと実力をつけて、大会で上位を目指せるプレイヤーになれば大会に参加する意義が増え、より広い世界でマジックを楽しめるんじゃないかと帰りの電車でぼんやりと思いました。
そのためにも今よりも高いレベルを目指して、また日々練習していきたいと思います。とりあえずはSeason1でのQP15点と、GP静岡での2日目進出に向けてやっていきます。
昨日は早速レガシーDEで2-0から連敗してQPを逃して失意の就寝をしましたが……まさか青赤デルバーに対して轟く怒りをトップされて死ぬとは……世界が広いだけに、先の道のりもまた長いですね。
MOCSシーズンも変わり……
2014年11月27日 MTG今日からMOCS2015のシーズン1になりましたね。
私自身はマジックを始めてまだ一年半ほどで、まだMagic Onlineでもあまり積極的に大会に参加する姿勢ではなかったのですが……
良い機会なので、今後はMOCSを目標にしてMagic Onlineでも大会に参加する頻度を増やそうと思いました。
目標としてはなるべく毎月QP15点を取って予選参加権を得る。今まで7~9点くらいで止まっていたので、そこから15点まで増やすというのがこの目標になります。
試しに計算してみるとこれが結構大変そうで、まぁ今の倍くらい稼ぐということは倍くらい大会に参加する必要があるわけなので当然といえば当然なのですが……
まぁ毎シーズン15点を目指すかはともかく、このシーズン1は年末年始をまたいで1月4日まで続くので日数の多さや年末年始の休みを使えるなど良い条件は揃っていますし、せっかくなので挑戦してみようと思います。
ヴィンテージにマジックを見た~ヴィンテージトーナメント観戦記~
http://www.happymtg.com/coverage/7010/
今日はこんな記事を読んでいました。
これは2012年のGP横浜の記事なのですが、そのサイドイベントのカバレージですね。
この当時はマジックをやっていなかったので、今日初めて読みました。
ヴィンテージの動画を先日紹介しましたが、こうして見ると本当に面白そうなんですよね(その分敷居が高いわけですが)。
しかも、ここで紹介されている優勝デッキがZooなんです。
モダン、レガシーとZooを使っているので、少し心惹かれてしまいました。レガシーの資産に精神的つまづきとその他少し足すだけで作れますしね。
Magic Onlineでこれをコピーしてやってみても面白そうですね。やってみようかな……
私自身はマジックを始めてまだ一年半ほどで、まだMagic Onlineでもあまり積極的に大会に参加する姿勢ではなかったのですが……
良い機会なので、今後はMOCSを目標にしてMagic Onlineでも大会に参加する頻度を増やそうと思いました。
目標としてはなるべく毎月QP15点を取って予選参加権を得る。今まで7~9点くらいで止まっていたので、そこから15点まで増やすというのがこの目標になります。
試しに計算してみるとこれが結構大変そうで、まぁ今の倍くらい稼ぐということは倍くらい大会に参加する必要があるわけなので当然といえば当然なのですが……
まぁ毎シーズン15点を目指すかはともかく、このシーズン1は年末年始をまたいで1月4日まで続くので日数の多さや年末年始の休みを使えるなど良い条件は揃っていますし、せっかくなので挑戦してみようと思います。
ヴィンテージにマジックを見た~ヴィンテージトーナメント観戦記~
http://www.happymtg.com/coverage/7010/
今日はこんな記事を読んでいました。
これは2012年のGP横浜の記事なのですが、そのサイドイベントのカバレージですね。
この当時はマジックをやっていなかったので、今日初めて読みました。
ヴィンテージの動画を先日紹介しましたが、こうして見ると本当に面白そうなんですよね(その分敷居が高いわけですが)。
しかも、ここで紹介されている優勝デッキがZooなんです。
モダン、レガシーとZooを使っているので、少し心惹かれてしまいました。レガシーの資産に精神的つまづきとその他少し足すだけで作れますしね。
Magic Onlineでこれをコピーしてやってみても面白そうですね。やってみようかな……
タルキールドラフトあれこれ
2014年11月25日 MTG
最新7回のうち5回が1没という悲惨な戦績から……
3-0(スゥルタイ。これは前回の日記で書いたものです)、3-0(アブザン)、2-1(ジェスカイ)と少し持ち直してきました。
スゥルタイはデッキのデータが残っていないので、アブザンとジェスカイの画像を載せました。
これらのピックの時に考えていたことや試合中の感想などを適当に書いてみます。
1.アブザン
1-1は象牙牙の城塞とマー・エクの夜刃の2択。
初手に3色を取るのはあまり良い印象がないので悩みましたが、マー・エクの夜刃を取る=アブザン狙いなら結局象牙牙の城塞の方が良いんじゃないかと思い象をピック。
1-2はアブザンの魔除けと消耗する負傷その他コモン。ここで、どうせなら魔除けを取ってもうアブザン狙ってしまえということに。
ここからの方針として、アブザンの基本的な優先度は白=黒>緑。長久や戦士などのシナジーは圧倒的に白黒に寄っているので、そちらが優先されるでしょう。緑は土地の枚数に応じてどれくらいデッキに許容できるかが決まると考えています。
決め打ちをする場合、狙った色のカードが来ないパックは完全に無駄ピックになってしまうリスクがあり、運が悪ければ無駄ピックの連続が発生することもあり得ます。
ということで、白黒を徹底的に取って、緑はタッチカラー。こうすることで必要なピックの枚数を減らし、最序盤に取った強力な2枚を活かせるようにしました。
あとは流れで、画像のようなデッキに。緑を薄くすると最初から決めたおかげでなんとか形になりました(吸血者とかはこのデッキではちょっと微妙ですが枚数合わせに)。
また、基本は白黒ということで軽量クリーチャーを優先的にピックしました。
2.ジェスカイ
1-1は真珠湖の古きもの。アンコモンにも良いのがなかったので。
1-2は時を超えた探索。ここで青を使う、特にスゥルタイへの意識が強まりました。
しかし1-3で黒のカードが0。緑もいまいちで、一方でアイノクの盟族があったのでパックの中で最も強いそれをピック。
その後も機を見た軍族胞など白の流れが比較的良く、1パック目は青白を中心にピックしていきました。赤は1~2枚しか取れていないものの、青赤土地もありジェスカイが最も有力な形に(青白2色というのはなかなか難しいと感じます)。
2-1は黒のアンコモンなどもありましたが神秘の僧院があったのでそれをピック。
ここで少し土地の優先度を上げ、2-4で雪花石の麒麟を置いて青白土地を取るなどしました。
青白のカードを過度に取るとジェスカイの動きに合わないカード(1-1の真珠湖の古きものなどはまさにそうで、この時点でデッキから外れる可能性が高め)が多くなる危険があり、赤にもしっかり参入できる余地を残すために土地の重要度が高いと感じたためです。
土地が少ないと青白t赤になってしまい、全体的に重い動きになるのを懸念しました。
そのおかげで矢の嵐など赤のカードをしっかり取り入れ、満足の行くデッキが作れました。
3-6あたりで抵抗の妙技と矢の嵐で悩んだところがあり、その場では矢の嵐を取りましたが実際にはどっちが良かったのかという疑問はあります。
基本的には毎ターンタップアウトするアグレッシブな動きをイメージしていたので抵抗の妙技は合わないと思ったのですが、相手の除去などの妨害手段から身を守れますし、2枚あるアイノクの盟族との相性も考えると抵抗の妙技でも良かったような気はします。
文字に起こして振り返るとどちらも最初にカードパワーが高いものを取ってそれが入るアーキタイプにコミット、という感じですね。
アブザンは完全に決め打ちでしたが、まぁジェスカイは当初スゥルタイを考えつつも白の流れを見てジェスカイを考え、ジェスカイに合うように1-1のレアもデッキから外すというくらいはしているのでそこまで強引な決め打ちでもないと思います……(多分)
むしろ、負けまくっていた時はアーキタイプにコミットせずにフラフラとしたピックでそれが悪い方に出ていたので、少なくともタルキールドラフトでは序盤から常にアーキタイプを意識したドラフトが重要なのではないかと考えています。
3-0(スゥルタイ。これは前回の日記で書いたものです)、3-0(アブザン)、2-1(ジェスカイ)と少し持ち直してきました。
スゥルタイはデッキのデータが残っていないので、アブザンとジェスカイの画像を載せました。
これらのピックの時に考えていたことや試合中の感想などを適当に書いてみます。
1.アブザン
1-1は象牙牙の城塞とマー・エクの夜刃の2択。
初手に3色を取るのはあまり良い印象がないので悩みましたが、マー・エクの夜刃を取る=アブザン狙いなら結局象牙牙の城塞の方が良いんじゃないかと思い象をピック。
1-2はアブザンの魔除けと消耗する負傷その他コモン。ここで、どうせなら魔除けを取ってもうアブザン狙ってしまえということに。
ここからの方針として、アブザンの基本的な優先度は白=黒>緑。長久や戦士などのシナジーは圧倒的に白黒に寄っているので、そちらが優先されるでしょう。緑は土地の枚数に応じてどれくらいデッキに許容できるかが決まると考えています。
決め打ちをする場合、狙った色のカードが来ないパックは完全に無駄ピックになってしまうリスクがあり、運が悪ければ無駄ピックの連続が発生することもあり得ます。
ということで、白黒を徹底的に取って、緑はタッチカラー。こうすることで必要なピックの枚数を減らし、最序盤に取った強力な2枚を活かせるようにしました。
あとは流れで、画像のようなデッキに。緑を薄くすると最初から決めたおかげでなんとか形になりました(吸血者とかはこのデッキではちょっと微妙ですが枚数合わせに)。
また、基本は白黒ということで軽量クリーチャーを優先的にピックしました。
2.ジェスカイ
1-1は真珠湖の古きもの。アンコモンにも良いのがなかったので。
1-2は時を超えた探索。ここで青を使う、特にスゥルタイへの意識が強まりました。
しかし1-3で黒のカードが0。緑もいまいちで、一方でアイノクの盟族があったのでパックの中で最も強いそれをピック。
その後も機を見た軍族胞など白の流れが比較的良く、1パック目は青白を中心にピックしていきました。赤は1~2枚しか取れていないものの、青赤土地もありジェスカイが最も有力な形に(青白2色というのはなかなか難しいと感じます)。
2-1は黒のアンコモンなどもありましたが神秘の僧院があったのでそれをピック。
ここで少し土地の優先度を上げ、2-4で雪花石の麒麟を置いて青白土地を取るなどしました。
青白のカードを過度に取るとジェスカイの動きに合わないカード(1-1の真珠湖の古きものなどはまさにそうで、この時点でデッキから外れる可能性が高め)が多くなる危険があり、赤にもしっかり参入できる余地を残すために土地の重要度が高いと感じたためです。
土地が少ないと青白t赤になってしまい、全体的に重い動きになるのを懸念しました。
そのおかげで矢の嵐など赤のカードをしっかり取り入れ、満足の行くデッキが作れました。
3-6あたりで抵抗の妙技と矢の嵐で悩んだところがあり、その場では矢の嵐を取りましたが実際にはどっちが良かったのかという疑問はあります。
基本的には毎ターンタップアウトするアグレッシブな動きをイメージしていたので抵抗の妙技は合わないと思ったのですが、相手の除去などの妨害手段から身を守れますし、2枚あるアイノクの盟族との相性も考えると抵抗の妙技でも良かったような気はします。
文字に起こして振り返るとどちらも最初にカードパワーが高いものを取ってそれが入るアーキタイプにコミット、という感じですね。
アブザンは完全に決め打ちでしたが、まぁジェスカイは当初スゥルタイを考えつつも白の流れを見てジェスカイを考え、ジェスカイに合うように1-1のレアもデッキから外すというくらいはしているのでそこまで強引な決め打ちでもないと思います……(多分)
むしろ、負けまくっていた時はアーキタイプにコミットせずにフラフラとしたピックでそれが悪い方に出ていたので、少なくともタルキールドラフトでは序盤から常にアーキタイプを意識したドラフトが重要なのではないかと考えています。
タルキール覇王譚Limited CS
2014年11月23日 MTGタルキールのリミテッドCSに参加しました。
参加者466名、10ラウンドのスイスドローの後、Top8でドラフトという形式です。
本戦前に、軽くドラフトで肩慣らししてあんまりパッとしないデッキでもデッキがかなり上手く回って3-0して気合十分。
……が、最初4戦で1勝3敗。
上位1/4の賞品の目もなさそうなので諦めました。
あまり良いプールでなかったのと、試合中はドローと盤面が上手く噛み合わないような微妙な感覚がずっと続いていました。
タルキールのリミテッドはプレイしているとこのドローと盤面の噛み合い、つまり有効牌と無駄牌の差がクッキリと出ることが多くて、そこが未だに自分で上手くコントロールできない部分の一つです。
先述のドラフトの時はデッキ自体はそんなに強くなくても上手くデッキが回って、常にハンドに有効牌がある状態でした。
何がその差を分けるのかがいまいちピンと来ないのですが、そこをもう少し意識的にコントロールできるようになれば、もっと勝てるようになるのかなと思います。
今回は惨敗という結果になってしまいましたが、来週はストラスブールでリミテッドGPがあるのでそちらでまた頑張ろうと思います。
あと試合の待ち時間にこの動画を見ていたので紹介しておきます。
Channel Jacob Wilson – Vintage UR Delver with Special Guests Matt Nass and David Shiels
http://www.channelfireball.com/videos/channel-jacob-wilson-vintage-ur-delver-with-special-guests-matt-nass-and-david-shiels/
3人で喋りながらMagic Onlineでヴィンテージの試合をする動画なのですが、ヴィンテージの派手なアクションと3人で楽しそうに遊んでいる様子がマッチしていてかなり楽しく見れました。
私は海外に来てからマジックに関しては基本的に一人でMagic Onlineをやっているだけなので、こういうワイワイとやるのが少し恋しいですね。
帰国したら統率者2014で友達と遊ぼうという計画を立てているので、それが今の楽しみの一つです。あと一ヶ月ほどはお預けになりますが……
参加者466名、10ラウンドのスイスドローの後、Top8でドラフトという形式です。
本戦前に、軽くドラフトで肩慣らししてあんまりパッとしないデッキでもデッキがかなり上手く回って3-0して気合十分。
……が、最初4戦で1勝3敗。
上位1/4の賞品の目もなさそうなので諦めました。
あまり良いプールでなかったのと、試合中はドローと盤面が上手く噛み合わないような微妙な感覚がずっと続いていました。
タルキールのリミテッドはプレイしているとこのドローと盤面の噛み合い、つまり有効牌と無駄牌の差がクッキリと出ることが多くて、そこが未だに自分で上手くコントロールできない部分の一つです。
先述のドラフトの時はデッキ自体はそんなに強くなくても上手くデッキが回って、常にハンドに有効牌がある状態でした。
何がその差を分けるのかがいまいちピンと来ないのですが、そこをもう少し意識的にコントロールできるようになれば、もっと勝てるようになるのかなと思います。
今回は惨敗という結果になってしまいましたが、来週はストラスブールでリミテッドGPがあるのでそちらでまた頑張ろうと思います。
あと試合の待ち時間にこの動画を見ていたので紹介しておきます。
Channel Jacob Wilson – Vintage UR Delver with Special Guests Matt Nass and David Shiels
http://www.channelfireball.com/videos/channel-jacob-wilson-vintage-ur-delver-with-special-guests-matt-nass-and-david-shiels/
3人で喋りながらMagic Onlineでヴィンテージの試合をする動画なのですが、ヴィンテージの派手なアクションと3人で楽しそうに遊んでいる様子がマッチしていてかなり楽しく見れました。
私は海外に来てからマジックに関しては基本的に一人でMagic Onlineをやっているだけなので、こういうワイワイとやるのが少し恋しいですね。
帰国したら統率者2014で友達と遊ぼうという計画を立てているので、それが今の楽しみの一つです。あと一ヶ月ほどはお預けになりますが……
リミテッドCSとGPに向けて……
2014年11月22日 MTG
(追記:写真の向きがおかしいのですが直し方がわからないのでとりあえずこのままで。ご不便をおかけしてすみません)
タルキールのリミテッドCSが明日、また来週の週末にストラスブールでGPがあるのですが、今週のリミテッドの成績を確認してみました。
・ドラフト
1没:5回
2没:2回
3没:0回
優勝:0回
・シールド
3-1 (DE)
……うーん、これはひどい。
まぁCS本戦は参加タダですし、GPもどちらかと言うと現地にいる元同僚に会うのが主目的なのでエンジョイの方向で……
GPも最初は初日落ちしたら日曜日はサイドイベントに出ようと思っていたのですが、せっかくですし観光をしようかなと考えを改めているところです。
年末に帰国するので、来年の静岡も出れますしね。
と、これだけではなんなので最近スイス国内で撮った写真を何枚か載せてみました。
私が滞在しているのはフランス寄りの地域で、フランスとの国境線になっているレマン湖周辺の水辺の景色だったり、もうちょっと遠出すると山だったりと自然豊かな地域です。まぁ要するに田舎なんですが……
1枚目はモントルーの街の上から撮った写真です。湖沿いにきれいな公園があって、この辺りでは一番大きいカジノがあったり、昔のお城も観光名所として結構有名です。観光する分にはかなり良い街で、私のおすすめです。7月のジャズ・フェスティバルと12月のクリスマス・マーケットが特に賑わうシーズンらしいです。
2枚目はローザンヌ市のOchy (ウシー) 駅です。駅を出るとすぐ湖が見えてこれまたきれいなところです。ローザンヌはあんまり観光地としては微妙な街なんですが、この駅の近くにあるオリンピックミュージアムと旧市街地の真ん中にある大聖堂くらいは観光スポットとして有名ですね。
3枚目はそのオリンピックミュージアムの中で撮ったんですが、長野オリンピックの時のメダルです。これデザイン的にすごく好きなんですけど、ここで初めて実物を見ましてかなりガン見してました。ミュージアムの中はオリンピックの歴史とか、過去のメダルや聖火のトーチの展示だったり、実際に選手が使った道具の展示だったりがあって結構楽しく、おすすめのスポットです。
なんか観光の話の方が長くなりましたが、とりあえず今回はこの辺で。
ストラスブールのGPに出た後も、大会の話以外にも観光の話も書いてみようかなと思います。まぁ需要があるのかどうか……はそもそも私のこの日記自体あんまり見てる方がいないでしょうし、気にせず書いていこうと思います。
タルキールのリミテッドCSが明日、また来週の週末にストラスブールでGPがあるのですが、今週のリミテッドの成績を確認してみました。
・ドラフト
1没:5回
2没:2回
3没:0回
優勝:0回
・シールド
3-1 (DE)
……うーん、これはひどい。
まぁCS本戦は参加タダですし、GPもどちらかと言うと現地にいる元同僚に会うのが主目的なのでエンジョイの方向で……
GPも最初は初日落ちしたら日曜日はサイドイベントに出ようと思っていたのですが、せっかくですし観光をしようかなと考えを改めているところです。
年末に帰国するので、来年の静岡も出れますしね。
と、これだけではなんなので最近スイス国内で撮った写真を何枚か載せてみました。
私が滞在しているのはフランス寄りの地域で、フランスとの国境線になっているレマン湖周辺の水辺の景色だったり、もうちょっと遠出すると山だったりと自然豊かな地域です。まぁ要するに田舎なんですが……
1枚目はモントルーの街の上から撮った写真です。湖沿いにきれいな公園があって、この辺りでは一番大きいカジノがあったり、昔のお城も観光名所として結構有名です。観光する分にはかなり良い街で、私のおすすめです。7月のジャズ・フェスティバルと12月のクリスマス・マーケットが特に賑わうシーズンらしいです。
2枚目はローザンヌ市のOchy (ウシー) 駅です。駅を出るとすぐ湖が見えてこれまたきれいなところです。ローザンヌはあんまり観光地としては微妙な街なんですが、この駅の近くにあるオリンピックミュージアムと旧市街地の真ん中にある大聖堂くらいは観光スポットとして有名ですね。
3枚目はそのオリンピックミュージアムの中で撮ったんですが、長野オリンピックの時のメダルです。これデザイン的にすごく好きなんですけど、ここで初めて実物を見ましてかなりガン見してました。ミュージアムの中はオリンピックの歴史とか、過去のメダルや聖火のトーチの展示だったり、実際に選手が使った道具の展示だったりがあって結構楽しく、おすすめのスポットです。
なんか観光の話の方が長くなりましたが、とりあえず今回はこの辺で。
ストラスブールのGPに出た後も、大会の話以外にも観光の話も書いてみようかなと思います。まぁ需要があるのかどうか……はそもそも私のこの日記自体あんまり見てる方がいないでしょうし、気にせず書いていこうと思います。
青白英雄ですが、今日も試したところ……
弱いとは思わないんですが、とても強いとも言い難く、そもそも自分の好みとイマイチ合致しなかったので見送りに。
今期のスタンダードはちょっと自分の好きなデッキを使うのは諦めて、とりあえず強いデッキを使っておくのが良いのかな、とも思いました。
こういう記事もありますしね。
Play the Best Deck
http://www.channelfireball.com/articles/play-the-best-deck/
翻訳:http://mtgoversears.blog.jp/archives/16773012.html
この記事は非常に重要なポイントをついているので是非読んでみて欲しいですね。
私としては概ね同意しつつ、若干同意できない部分もありつつといったところですが……読んだ後にどう思うかも含めて、読む価値は十分ある記事です。
自分の話に振り返ると、とりあえずは今の二強と思しきアブザンミッドレンジとマルドゥミッドレンジのどっちかかな、という感じですね。
まぁスタンダードの話は置いておいて。
今回はモダンで使っているデッキを書いてみます。
タイトルの通り、ナヤZooです。
・土地(21)
4乾燥台地
4吹きさらしの荒野
4樹木茂る山麓
1新緑の地下墓地
3踏み鳴らされる地
2寺院の庭
1聖なる鋳造所
1森
1平地
・クリーチャー(29)
4野生のナカティル
4密林の猿人
2渋面の溶岩使い
4タルモゴイフ
4クァーサルの群れ魔道士
2漁る軟泥
4聖遺の騎士
1ロクソドンの強打者
4ゴーア族の暴行者
・呪文(10)
4稲妻
4流刑への道
2稲妻のらせん
・サイドボード
1墓守の檻
1倦怠の宝珠
2ボロスの魔除け
2破壊的な享楽
1エーテル宣誓会の法学者
3溶鉄の雨
2高原の狩りの達人
1紅蓮の達人、チャンドラ
1粉砕の嵐
細かい所はよくいじってますが、基本はこんな感じです。
デッキとしては典型的なビートダウンです。
私はこういうデッキが好みで、この手のデッキを回している時が一番楽しいし勝率も良い感覚があります。
冒頭の話は、今のスタンダードにこういうデッキないなぁ、ということなんですが……
最近はMagic Online上では、
・青赤デルバー
・スケープシフト
が最も良く対戦するデッキな印象で、特にその2つに対して強く戦えるように意識しました。
青赤デルバーに対しては渋面の溶岩使いを採用することで前より戦いやすくなった感じです。
前はあんまりZooに渋面の溶岩使いを入れる意味を感じなかったのですが、対青赤デルバーとなると相手のクリーチャーを排除しながら優位に戦闘できるので宝船の巡航でもリカバリーが間に合わない盤面を作ることができますね。
それ以外にも十分活躍する場面は多く、今ではかなりお気に入りです。
後は最近サイドボードに入れた高原の狩りの達人が結構強くて重宝しています。
スケープシフトには言わずもがなサイドボードの溶鉄の雨。これがないとサイド後は相手の神々の憤怒などがかなり厳しいですね。
メイン戦は結構微妙なところで先手か後手かの影響が強く出ます。もう少し後手からでも勝てるような感じにしたいところですが……
聖遺の騎士を減らしてロクソドンの強打者を増やすと少しはマシになるかもしれないですね。
基本的に相手の守りの手段は差し戻しと3点火力なのでそこを喰らわないのは結構良いところです。
Zooはナカティル解禁から一年近く経っても大会で今のところあまり奮わない感じであまり他人の構築を参考にしたりも出来ないのが少し残念ですね。
モダンはDEにも時間が合わずあまり出れていないので、もう少し積極的にプレイして自分なりに良いデッキにしていきたいですね。
弱いとは思わないんですが、とても強いとも言い難く、そもそも自分の好みとイマイチ合致しなかったので見送りに。
今期のスタンダードはちょっと自分の好きなデッキを使うのは諦めて、とりあえず強いデッキを使っておくのが良いのかな、とも思いました。
こういう記事もありますしね。
Play the Best Deck
http://www.channelfireball.com/articles/play-the-best-deck/
翻訳:http://mtgoversears.blog.jp/archives/16773012.html
この記事は非常に重要なポイントをついているので是非読んでみて欲しいですね。
私としては概ね同意しつつ、若干同意できない部分もありつつといったところですが……読んだ後にどう思うかも含めて、読む価値は十分ある記事です。
自分の話に振り返ると、とりあえずは今の二強と思しきアブザンミッドレンジとマルドゥミッドレンジのどっちかかな、という感じですね。
まぁスタンダードの話は置いておいて。
今回はモダンで使っているデッキを書いてみます。
タイトルの通り、ナヤZooです。
・土地(21)
4乾燥台地
4吹きさらしの荒野
4樹木茂る山麓
1新緑の地下墓地
3踏み鳴らされる地
2寺院の庭
1聖なる鋳造所
1森
1平地
・クリーチャー(29)
4野生のナカティル
4密林の猿人
2渋面の溶岩使い
4タルモゴイフ
4クァーサルの群れ魔道士
2漁る軟泥
4聖遺の騎士
1ロクソドンの強打者
4ゴーア族の暴行者
・呪文(10)
4稲妻
4流刑への道
2稲妻のらせん
・サイドボード
1墓守の檻
1倦怠の宝珠
2ボロスの魔除け
2破壊的な享楽
1エーテル宣誓会の法学者
3溶鉄の雨
2高原の狩りの達人
1紅蓮の達人、チャンドラ
1粉砕の嵐
細かい所はよくいじってますが、基本はこんな感じです。
デッキとしては典型的なビートダウンです。
私はこういうデッキが好みで、この手のデッキを回している時が一番楽しいし勝率も良い感覚があります。
冒頭の話は、今のスタンダードにこういうデッキないなぁ、ということなんですが……
最近はMagic Online上では、
・青赤デルバー
・スケープシフト
が最も良く対戦するデッキな印象で、特にその2つに対して強く戦えるように意識しました。
青赤デルバーに対しては渋面の溶岩使いを採用することで前より戦いやすくなった感じです。
前はあんまりZooに渋面の溶岩使いを入れる意味を感じなかったのですが、対青赤デルバーとなると相手のクリーチャーを排除しながら優位に戦闘できるので宝船の巡航でもリカバリーが間に合わない盤面を作ることができますね。
それ以外にも十分活躍する場面は多く、今ではかなりお気に入りです。
後は最近サイドボードに入れた高原の狩りの達人が結構強くて重宝しています。
スケープシフトには言わずもがなサイドボードの溶鉄の雨。これがないとサイド後は相手の神々の憤怒などがかなり厳しいですね。
メイン戦は結構微妙なところで先手か後手かの影響が強く出ます。もう少し後手からでも勝てるような感じにしたいところですが……
聖遺の騎士を減らしてロクソドンの強打者を増やすと少しはマシになるかもしれないですね。
基本的に相手の守りの手段は差し戻しと3点火力なのでそこを喰らわないのは結構良いところです。
Zooはナカティル解禁から一年近く経っても大会で今のところあまり奮わない感じであまり他人の構築を参考にしたりも出来ないのが少し残念ですね。
モダンはDEにも時間が合わずあまり出れていないので、もう少し積極的にプレイして自分なりに良いデッキにしていきたいですね。
青白英雄(スタンダード)
2014年11月17日 MTGValuable Lessons – The New Cawblade
http://www.channelfireball.com/articles/valuable-lessons-the-new-cawblade/
タルキール覇王譚になってからスタンダードのデッキが見つからない状態でロクに大会にも出ていないので、気になった上記の記事のデッキを試してみました。
この日記のタイトルの通り青白英雄で、キャントリップの英雄的トリガーの果敢な一撃と現代の石鍛冶と一部で評判のヘリオッドの巡礼者によって去年に比べて大きく強化されたデッキですね。
このデッキに注目した理由としては、自分が去年使っていたスタンダードのデッキが……
THS: 白黒人間ウィニー
BNG: 白黒人間ウィニー
JOU: 白単ウィニー
M15: セレズニアアグロ
という感じで白系のビートダウンが主だったので比較的似ているんじゃないか、と思って組んでみました。
・8人構築トーナメント
一回戦:対グルール 2-0
多分、http://www.channelfireball.com/videos/channel-smdster-standard-rg-bees/のデッキだと思います。
蜂の接死が面倒なところですが、スズメバチの巣は層雲歩みで避け、女王スズメバチも相手のライフが致死圏内なら神々の思し召しで無理やり押し込めるので割と優位に戦える印象です。
再利用の賢者などのエンチャント除去は面倒ですが、一方で相手は大きくなった英雄的クリーチャーを接死以外で処理する手段に乏しいのでそれほど問題でもないかなというところです。
二回戦:対アブザンアグロ(Demonic Zoo) 0-2
思考囲い、ラクシャーサの死与え&荒野の後継者で序盤から動けて、また生物を並べた上で除去を構えるという動きを取られやすくかなりやりづらい試合でした。
思考囲いで神々の思し召しを抜かれて、荒野の後継者とアナフェンザを出してエレボスの鞭のライフゲインで詰み。
二本目は、ラクシャーサの死与えを出してから除去を構える動きで除去避けのスペルを持っていないこちらを牽制し、包囲サイが着地した後、アジャニ、更に次のターンに責め苦の伝令で詰み。
ハンデス、軽い生物、万能除去、豊富なライフゲイン手段とかなりやりにくいですね。
環境に多いデッキでもありますし、どういった部分が重要なマッチアップなのかを知りたいのでもう少し対戦してみたいところではあります。
とりあえず更新頻度を保とうということで今日は簡単にこれくらいで。
青白英雄はもう少し試してみるつもりですが、それでもいまいちピンと来なければスタンダードのデッキ探しの旅は更に難航を極めそうです……
http://www.channelfireball.com/articles/valuable-lessons-the-new-cawblade/
タルキール覇王譚になってからスタンダードのデッキが見つからない状態でロクに大会にも出ていないので、気になった上記の記事のデッキを試してみました。
この日記のタイトルの通り青白英雄で、キャントリップの英雄的トリガーの果敢な一撃と現代の石鍛冶と一部で評判のヘリオッドの巡礼者によって去年に比べて大きく強化されたデッキですね。
このデッキに注目した理由としては、自分が去年使っていたスタンダードのデッキが……
THS: 白黒人間ウィニー
BNG: 白黒人間ウィニー
JOU: 白単ウィニー
M15: セレズニアアグロ
という感じで白系のビートダウンが主だったので比較的似ているんじゃないか、と思って組んでみました。
・8人構築トーナメント
一回戦:対グルール 2-0
多分、http://www.channelfireball.com/videos/channel-smdster-standard-rg-bees/のデッキだと思います。
蜂の接死が面倒なところですが、スズメバチの巣は層雲歩みで避け、女王スズメバチも相手のライフが致死圏内なら神々の思し召しで無理やり押し込めるので割と優位に戦える印象です。
再利用の賢者などのエンチャント除去は面倒ですが、一方で相手は大きくなった英雄的クリーチャーを接死以外で処理する手段に乏しいのでそれほど問題でもないかなというところです。
二回戦:対アブザンアグロ(Demonic Zoo) 0-2
思考囲い、ラクシャーサの死与え&荒野の後継者で序盤から動けて、また生物を並べた上で除去を構えるという動きを取られやすくかなりやりづらい試合でした。
思考囲いで神々の思し召しを抜かれて、荒野の後継者とアナフェンザを出してエレボスの鞭のライフゲインで詰み。
二本目は、ラクシャーサの死与えを出してから除去を構える動きで除去避けのスペルを持っていないこちらを牽制し、包囲サイが着地した後、アジャニ、更に次のターンに責め苦の伝令で詰み。
ハンデス、軽い生物、万能除去、豊富なライフゲイン手段とかなりやりにくいですね。
環境に多いデッキでもありますし、どういった部分が重要なマッチアップなのかを知りたいのでもう少し対戦してみたいところではあります。
とりあえず更新頻度を保とうということで今日は簡単にこれくらいで。
青白英雄はもう少し試してみるつもりですが、それでもいまいちピンと来なければスタンダードのデッキ探しの旅は更に難航を極めそうです……
タルキールLimited CSQ
2014年11月16日 MTG
現在、Magic Onlineではタルキール覇王譚のリミテッドチャンピオンシップの予選が行われています。
システムとしてはシールドで5回戦の大会で4-1以上すると本戦に出場可。本戦はシールドで足切りした後にドラフトでトップを決定、という感じですね。
一回目の予選は2勝3敗で敗退。
そして今日、二回目の挑戦で4勝1敗で本戦権利を獲得できました。
二回目のデッキは画像の通りです。
サイドプランとして、赤緑タッチ青の先手用ビートダウンも用意しましたがそちらは1回戦の2本目でのみ使用して他は全てこのアブザンを数枚いじる程度でした。
デッキとしては自分がドラフトでやってもあまりできないようなくらいの良いアブザンデッキで、特にアラシンの上級歩哨と戦場での猛進のおかげで勝てた試合が多かったです。
アラシンの上級歩哨は単純に4マナ3/4飛行が強く、このデッキだと簡単に5/6くらいにはなるので相手に除去がなければ1枚で勝ててしまうレベルですね。
4回戦、5回戦ともに3本目はかなりギリギリのライフレースになったのですが2枚ある戦場での猛進のおかげで辛うじて勝利することができました。
土地が少ないため緑はかなり絞りました。
具体的には増え続ける成長がプールに2枚ありましたが、緑ダブルシンボルを捻出するマナベースを作ろうとするとデッキにならないと判断してこういう形にしました。結果としてはこれで正解だったかなと思います。
Magic Onlineでチャンピオンシップのような大会には今まで出てことがなかったのですが、今回チャレンジしてみて大会に出ることで目標を持って取り組めるのは非常に良いことだなと実感しました。
幸運にも予選を勝ち抜けたので、本戦を目指してまた練習していこうと思います。
システムとしてはシールドで5回戦の大会で4-1以上すると本戦に出場可。本戦はシールドで足切りした後にドラフトでトップを決定、という感じですね。
一回目の予選は2勝3敗で敗退。
そして今日、二回目の挑戦で4勝1敗で本戦権利を獲得できました。
二回目のデッキは画像の通りです。
サイドプランとして、赤緑タッチ青の先手用ビートダウンも用意しましたがそちらは1回戦の2本目でのみ使用して他は全てこのアブザンを数枚いじる程度でした。
デッキとしては自分がドラフトでやってもあまりできないようなくらいの良いアブザンデッキで、特にアラシンの上級歩哨と戦場での猛進のおかげで勝てた試合が多かったです。
アラシンの上級歩哨は単純に4マナ3/4飛行が強く、このデッキだと簡単に5/6くらいにはなるので相手に除去がなければ1枚で勝ててしまうレベルですね。
4回戦、5回戦ともに3本目はかなりギリギリのライフレースになったのですが2枚ある戦場での猛進のおかげで辛うじて勝利することができました。
土地が少ないため緑はかなり絞りました。
具体的には増え続ける成長がプールに2枚ありましたが、緑ダブルシンボルを捻出するマナベースを作ろうとするとデッキにならないと判断してこういう形にしました。結果としてはこれで正解だったかなと思います。
Magic Onlineでチャンピオンシップのような大会には今まで出てことがなかったのですが、今回チャレンジしてみて大会に出ることで目標を持って取り組めるのは非常に良いことだなと実感しました。
幸運にも予選を勝ち抜けたので、本戦を目指してまた練習していこうと思います。
レガシー初心者がZooであれこれ
2014年11月14日 MTG
先週からちょっと住む環境が変わりまして、更新が滞っていました。
今回は、最近2人構築やTournament Practiceでよく遊んでいるレガシーのデッキについて書いてみます。
今までほとんどレガシーはプレイしたことがなかったので、やる度に新しいデッキや見たことのない局面に遭遇して常に新鮮な気持ちでプレイしています。
・メインデッキ(画像上)
土地22
4樹木茂る山麓
3吹きさらしの荒野
3乾燥台地
3Taiga
2Plateau
1Savannah
2Karakas
1処刑者の要塞
1山
1森
1平地
クリーチャー26
4野生のナカティル
2密林の猿人
2運命の大立者
2渋面の溶岩術士
4タルモゴイフ
3スレイベンの守護者、サリア
3クァーサルの群れ魔道士
2漁る軟泥
4聖遺の騎士
呪文12
4稲妻
4Chain Lightning
2剣を鋤に
1森の知恵
1忘却の輪
・サイドボード(画像下)
3紅蓮破
3トーモッドの墓所
2ガドック・ティーグ
2発展の代価
1森の知恵
1流刑への道
1エーテル宣教会の法学者
1原基の印章
1浄化の印章
かなりシンプルなビートダウンです。
元々このデッキはモダンで自分が組んでいるデッキがベースになっているので、あんまりレガシーっぽくはないですね。
Magic OnlineではVintage Mastersのおかげでデュアルランドその他のレガシー用のカードがかなり安価で手に入り、このデッキもモダンの資産に35ドル分のカードを追加するだけで構築出来ました。
レガシーはデッキの種類が多いだけに留まらずTier1にクロックパーミッション系のデッキが多い一方で少し下のランクのデッキはコンボデッキが多かったりといった感じでそれぞれのデッキが全く違った方向に尖っているのも興味深いですね。
また対戦相手との相互作用も思っていたよりも大きく、プレイする度に新しい発見があってかなり面白いと感じています。
とりあえずはこのデッキを元にしつつもうちょっとデッキをよく練って、またプレイングも改善しつつレガシーも楽しんでいきたいですね。
今回は、最近2人構築やTournament Practiceでよく遊んでいるレガシーのデッキについて書いてみます。
今までほとんどレガシーはプレイしたことがなかったので、やる度に新しいデッキや見たことのない局面に遭遇して常に新鮮な気持ちでプレイしています。
・メインデッキ(画像上)
土地22
4樹木茂る山麓
3吹きさらしの荒野
3乾燥台地
3Taiga
2Plateau
1Savannah
2Karakas
1処刑者の要塞
1山
1森
1平地
クリーチャー26
4野生のナカティル
2密林の猿人
2運命の大立者
2渋面の溶岩術士
4タルモゴイフ
3スレイベンの守護者、サリア
3クァーサルの群れ魔道士
2漁る軟泥
4聖遺の騎士
呪文12
4稲妻
4Chain Lightning
2剣を鋤に
1森の知恵
1忘却の輪
・サイドボード(画像下)
3紅蓮破
3トーモッドの墓所
2ガドック・ティーグ
2発展の代価
1森の知恵
1流刑への道
1エーテル宣教会の法学者
1原基の印章
1浄化の印章
かなりシンプルなビートダウンです。
元々このデッキはモダンで自分が組んでいるデッキがベースになっているので、あんまりレガシーっぽくはないですね。
Magic OnlineではVintage Mastersのおかげでデュアルランドその他のレガシー用のカードがかなり安価で手に入り、このデッキもモダンの資産に35ドル分のカードを追加するだけで構築出来ました。
レガシーはデッキの種類が多いだけに留まらずTier1にクロックパーミッション系のデッキが多い一方で少し下のランクのデッキはコンボデッキが多かったりといった感じでそれぞれのデッキが全く違った方向に尖っているのも興味深いですね。
また対戦相手との相互作用も思っていたよりも大きく、プレイする度に新しい発見があってかなり面白いと感じています。
とりあえずはこのデッキを元にしつつもうちょっとデッキをよく練って、またプレイングも改善しつつレガシーも楽しんでいきたいですね。
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