MTGスタンダード・RW Tokens
2014年12月6日 MTG昨日今日はQPを貯めるために平日もなるべく8人構築をやろうということでスタンダードをやっていました。
デッキは世界選手権2014のスタンダード部門(http://coverage.mtg-jp.com/mtgwc14/decklist/011627/)でSamuel Blackさんが使用した赤白トークンです。
戦績と合わせて自分の考えたことについて書いてみます。
[12/4 8-players]
○Temur Control 2-1
○GR Aggro 2-0
×Jeskai Wins 1-2
[12/4 8-players]
×Jeskai Tokens0-2
[12/4 8-players]
○4C Midrange (Abzan+Sultai) 2-0
○Jeskai Tokens 2-0
×Sidisi Whip0-2
[12/5 8-players]
○Jeskai Wins 2-0
○Mono Red Midrange2-0
×4C Midrange (Abzan+Mardu) 0-2
全部合わせて6勝4敗ですね。
デッキの基本的な要素としては
・軽い生物やトークンを並べて万戦の幻霊
・強襲から風番のロック
・ヘリオッドの巡礼者&岩への繋ぎ止めで除去能力が高い(万戦の幻霊のパワーも2上がる)
・トークンでチャンドラを守ってカードアドバンテージを稼ぐ
という感じです。
ジェスカイトークンと比べるともう少し前のめりで、反面長期戦に弱い部分があります。
試合をしつつ思ったことを適当に箇条書き。
・Jeskai相手は火力の的になる生物は抜いて除去、チャンドラを増量しつつ対処されづらい灰雲のフェニックス。
・Sidisi Whipは破滅喚起の巨人があるのでタフネス1ラインは少し減らす。蜂対策に弧状の稲妻。
・Abzan Midrangeとの試合はかなりの消耗戦になるのでチャンドラが重要。チャンドラ+0連発まで行ければだいたい勝ち。
・岩への繋ぎ止めは相手のデッキによっては結構割られる。再利用の賢者、異端の輝き、スゥルタイの魔除け、完全なる終わりなど。
・4C Midrange (AbzanとMarduを混ぜたやつ) は神々の憤怒がサイドに取られているので灰雲のフェニックスのサイドインはあまり良くない。普通のAbzan Midrangeにはアブザンの魔除け以外で対処されないので強い。
・マナベースは結構ギリギリ。赤ダブルシンボルの多さや繋ぎ止めのために山が必要だったり。
・風番のロックを5マナ6点飛行としてアグレッシブに運用できるところがこのデッキの一番良いポイント。勝ちパターンもロックが多い。次がちまちま削って火力でフィニッシュ、その次が消耗戦に持ち込んでチャンドラ+0連発してアドバンテージ勝ち、万戦の幻霊でビートダウンし切って勝つのは稀だが火力圏内まで持ち込む役目を果たしてくれることが多い。
このデッキが今のベストかはわからないですが、比較対象にされやすそうなJeskai Tokensはコントロール側として振る舞う時間帯が多いこともありこのデッキとパーツは似てはいるものの大きく動きは違うためRW Tokensにも分はあると思います。
このデッキは相手のミッドレンジの生物を繋ぎ止めで除去しながら動くのが基本戦術なのですが、軽いデッキが増えてくればこちらも巡礼者を抜いてその分アグレッシブなクリーチャーを増やすなど色々変えられる余地はあると思います。
デッキは世界選手権2014のスタンダード部門(http://coverage.mtg-jp.com/mtgwc14/decklist/011627/)でSamuel Blackさんが使用した赤白トークンです。
戦績と合わせて自分の考えたことについて書いてみます。
[12/4 8-players]
○Temur Control 2-1
○GR Aggro 2-0
×Jeskai Wins 1-2
[12/4 8-players]
×Jeskai Tokens0-2
[12/4 8-players]
○4C Midrange (Abzan+Sultai) 2-0
○Jeskai Tokens 2-0
×Sidisi Whip0-2
[12/5 8-players]
○Jeskai Wins 2-0
○Mono Red Midrange2-0
×4C Midrange (Abzan+Mardu) 0-2
全部合わせて6勝4敗ですね。
デッキの基本的な要素としては
・軽い生物やトークンを並べて万戦の幻霊
・強襲から風番のロック
・ヘリオッドの巡礼者&岩への繋ぎ止めで除去能力が高い(万戦の幻霊のパワーも2上がる)
・トークンでチャンドラを守ってカードアドバンテージを稼ぐ
という感じです。
ジェスカイトークンと比べるともう少し前のめりで、反面長期戦に弱い部分があります。
試合をしつつ思ったことを適当に箇条書き。
・Jeskai相手は火力の的になる生物は抜いて除去、チャンドラを増量しつつ対処されづらい灰雲のフェニックス。
・Sidisi Whipは破滅喚起の巨人があるのでタフネス1ラインは少し減らす。蜂対策に弧状の稲妻。
・Abzan Midrangeとの試合はかなりの消耗戦になるのでチャンドラが重要。チャンドラ+0連発まで行ければだいたい勝ち。
・岩への繋ぎ止めは相手のデッキによっては結構割られる。再利用の賢者、異端の輝き、スゥルタイの魔除け、完全なる終わりなど。
・4C Midrange (AbzanとMarduを混ぜたやつ) は神々の憤怒がサイドに取られているので灰雲のフェニックスのサイドインはあまり良くない。普通のAbzan Midrangeにはアブザンの魔除け以外で対処されないので強い。
・マナベースは結構ギリギリ。赤ダブルシンボルの多さや繋ぎ止めのために山が必要だったり。
・風番のロックを5マナ6点飛行としてアグレッシブに運用できるところがこのデッキの一番良いポイント。勝ちパターンもロックが多い。次がちまちま削って火力でフィニッシュ、その次が消耗戦に持ち込んでチャンドラ+0連発してアドバンテージ勝ち、万戦の幻霊でビートダウンし切って勝つのは稀だが火力圏内まで持ち込む役目を果たしてくれることが多い。
このデッキが今のベストかはわからないですが、比較対象にされやすそうなJeskai Tokensはコントロール側として振る舞う時間帯が多いこともありこのデッキとパーツは似てはいるものの大きく動きは違うためRW Tokensにも分はあると思います。
このデッキは相手のミッドレンジの生物を繋ぎ止めで除去しながら動くのが基本戦術なのですが、軽いデッキが増えてくればこちらも巡礼者を抜いてその分アグレッシブなクリーチャーを増やすなど色々変えられる余地はあると思います。
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